タイのバンコクに移住した60歳間近の夫婦です。折角タイにいるので近場の東南アジアへ旅行に行っています。今回はマレーシア東海岸にあるペルヘンティアン島へ行ってきました。
今回の旅行では、ペルヘンティアン・マリオット・リゾート&スパに5泊。ホテルについては以下の記事で詳しく紹介していますが、今回はホテルそのものではなく、実際に島で5泊して過ごした様子を旅行記としてまとめます。

ペルヘンティアン島は、日本ではまだそれほど知られていない印象があります。私たちも今回初めて訪れましたが、実際に行ってみると海は本当にきれいで、シュノーケリングやダイビングを楽しむ人も多く、ホテル以外にも楽しみ方がありました。
マレーシアのペルヘンティアン島は「スモールアイランド(ペルヘンティアン・ケチル)」と「ビッグアイランド(ぺルヘンティアン・ブサール)」の2つの主要な島から成り立っています。 さらに周囲にはいくつかの小さな無人島もあり、全体でペルヘンティアン諸島と呼ばれています。私達が宿泊したマリオットリゾートは小さい島(ペルヘンティアン・ケチル)にあります。
下の地図の左側の島の中心付近にLongbeachがありますが、今回はその周辺を紹介します。

一方で、島ならではの不便さや、実際に行ってみないと分からないこともありました。
なぜペルヘンティアン島に5泊したのか
今回、5泊することにした理由は二つあります。
一つは、せっかく時間をかけてペルヘンティアン島まで行くのなら、短期間で慌ただしく過ごすより、ある程度ゆっくり滞在したかったからです。
そしてもう一つが、マリオット・ボンヴォイの「5泊すると1泊ポイント無料」になる特典です。
私達はマリオットボンヴォイのプラチナ会員です
今回はマリオットのポイントを利用して宿泊したため、5泊しましたが実質4泊分のポイントで済みます。
ペルヘンティアン島は、クアラルンプールから飛行機と車、さらにボートを乗り継いで行く場所です。そこまで行くのなら、2~3泊ではなく5泊して島を楽しんでみようと考えました。
※アクセス方法は後日別記事で紹介します
実際に5泊してみると、毎日観光地を巡る必要もなく、海やビーチでのんびり過ごす時間が十分にありました。
※本記事内ではRM1(1リンギット)=40円で計算しています
ペルヘンティアン島に到着して最初に驚いたこと
クアラルンプールからコタバル空港へ移動し、Grabでフェリー乗り場へ(60分)向かいました。
そこからボートに乗って約50分。
ペルヘンティアン島に到着すると、桟橋で楽器を奏でながら迎えてくれました。
そして最初に驚いたのが海のきれいさです。
桟橋からは綺麗な海と自然に囲まれたマリオットリゾートが見えます。
実際、5泊して何度も海に入りましたが、魚の多さには毎回驚かされました。


ホテルのすぐ下のトランキュリティビーチでシュノーケリング
ホテルのすぐ下には「トランキュリティビーチ」があります。
ここではクリアカヤックを借りたり、シュノーケリングをしたりして過ごしました。
海に入ると、最初から魚が集まってきます。
岩場の周辺にはたくさんの魚がいて、カクレクマノミを見ることもできました。
シュノーケリングは30分ほどでしたが、これだけ近い場所で楽しめるなら、わざわざツアーに参加しなくても十分楽しめます。
ホテルの宿泊者はシュノーケリング用品を無料で借りられるのも便利でした。
透明なクリアカヤックにも乗ってみましたが、こちらは思っていたほど海中がよく見えるわけではありませんでした。結局、15分ほどで返却。
やはり私たちには、カヤックよりシュノーケリングのほうが楽しめました。




ロマンチックビーチへ行ってみた
次に訪れたのが「ロマンチックビーチ」です。
出入口まではホテルのカートで送ってもらえますが、そこからビーチまではかなりの階段を下ります。
妻が数えたところでは、なんと262段。




下りはまだいいのですが、帰りは当然この階段を上らなければなりません。
ビーチにはシュノーケリング用品やライフジャケットのレンタル(宿泊者は無料)があり、パラソルもありました。ただ、この日はパラソルはすべて利用されていたため、私たちは木陰に荷物を置いてシュノーケリングをしました。
海はやはりきれいです。
30分ほどシュノーケリングをしましたが、ここでも魚がたくさんいました。
海の中の写真を撮ろうとしましたが、残念ながらうまく撮影できず。実際に見るとかなりきれいなのですが、写真でその雰囲気を伝えるのはなかなか難しいです。
ビーチにはブランコもあり、そこで写真を撮ってもらいました。
帰りのカートを待っていると、先ほど写真を撮ってくれた若いカップルと再会。カートの席が一人分足りなかったところ、彼女を膝に乗せて席を作ってくれました。
話をするとスペイン人で、イスタンブール経由で約15時間かけて来たとのこと。遠いヨーロッパでも認知されているようです。




ロングビーチまで歩いてみた
滞在中には、ホテルから歩いて「ロングビーチ」にも行ってみました。
専用ゲートから出て、ホテル外を歩いて約15分で到着。


途中にはバンガローなどもあり、道を確認しながら進むとロングビーチに到着しました。




ロングビーチには、ダイビングやシュノーケリングのオプショナルツアーを案内する看板や店がたくさんあります。



海はもちろんきれいです。
ただ、実際に行ってみた感想を正直に言うと、ビーチそのものは「普通」という印象でした。ロマンチックビーチやホテルのすぐ下にあるトランキュリティビーチと比べて、海の透明度が特別高いようには感じませんでした。
日本で言う海の家的な小屋が多数あったりホテルもあり、トランキュリティビーチやロマンティックビーチとは全く違った雰囲気でした。私達が行った平日のお昼ごろは人が少なかったですが、かなり賑やかなビーチなのかなと言う印象でした。せっかくなので一度は行ってみてもいいと思いますが、私たちは長い時間の滞在はしませんでした。




この日は日差しも強かったので「PIT STOP CAFE」で休憩。アイスコーヒーがRM5(約200円)、パイナップルスムージーがRM14(約560円)で、合計RM18(約760円)でした。
ホテル内の価格と比べるとかなり安く感じますが、街中と比べれば特別安いわけではありません。



飲食店がかなりあるので、夜ごはんも良いと思いましたが、ロングビーチまでの道中は街灯がないと思います。懐中電灯のみでは足元が不安と思い夜は行きませんでした。ちなみにロングビーチでは毎晩22時前後(実際に見ていないので時間はご確認ください)に無料のファイアーダンスショーが実施されているそうです。
ダイビングやシュノーケリングを楽しむ人が多い
ロングビーチを歩いていて印象に残ったのが、ダイビングやシュノーケリングのツアー案内が非常に多かったことです。
ペルヘンティアン島は、ホテルでのんびりするだけのリゾートというより、海そのものを楽しみに来る人が多い島なのだと思います。
私たちは今回は利用しませんでしたが、ホテルで申し込むシュノーケリングと比べると、ロングビーチ周辺のツアーはかなり安いようでした。
ただし、料金だけで判断することはできません。タイは安かろう悪かろうが如実に表れる国です。マレーシアも同じかどうかは不明ですが、東南アジアはその傾向があるかも知れません。
実際に利用していないので、ボートやガイド、行く場所などの質までは分かりません。タイでの経験から言うと「安いからお得」とは一概には言えないと思います。
ホテルの外で食事もしてみた
せっかく島に5泊するので、ホテルの外でも食事をしてみました。
マリオットホテルの敷地外(すぐ脇)にある「ROSEMARY RESTOREN」では、エビのフライドライス、カラマリ、ブルーベリーアイスティーを注文。
合計RM75(約3,000円)でした。
ホテル内のレストランと比べれば安く感じますが、島のレストランだから特別安いというほどではありません。
味も「それなり」というところ。
ホテルの価格が高いので、どうしても外で食べると安く感じてしまいますが、冷静に考えると日本円で約3,000円。決して格安ではありません。食材も船で運んでいると思うので致し方ないと思いますが・・・。
それでも、ホテル以外の店で食べると島の雰囲気を感じられるので、5泊するなら一度くらい外へ食べに行ってみるのもいいと思います。








ビーチで休憩する時間も楽しかった
今回の5泊で改めて感じたのは、ペルヘンティアン島では「何かをする」だけが楽しみではないということです。
ビーチへ行って30分ほどシュノーケリングをして、その後は木陰やカバナで休憩する。
あるいは、ロングビーチまで歩いて冷たい飲み物を飲む。
ホテルに戻ってプールで過ごす。
そんな時間も十分に旅行の一部になりました。
特にマリオットには大人専用のLAP POOLがあり、カバナが空いていれば横になって海を眺めながら過ごせます。
「今日はどこへ行こう」と予定を詰め込まなくても、気が付けば一日が終わっている。
ペルヘンティアン島は、そんな過ごし方が似合う場所だと思います。
5泊すると島での過ごし方にも余裕ができる
私たちは滞在中、シュノーケリング、ロマンチックビーチ、ロングビーチ、カヤック、プール、ジム、ヨガ、ピックルボールなど、いろいろなことをしました。
とはいっても、毎日予定を詰めていたわけではありません。
朝食を食べて、海へ行って、部屋で休んで、夕方にまたプールへ行く。
そんな日の繰り返しです。
5泊したことで「今日は何もしなくてもいい」という余裕があったのは良かったと思います。2泊や3泊だったら、せっかく来たのだからと、もう少し予定を詰め込んでいたかもしれません。
正直、ペルヘンティアン島へ行く前は、5泊もして何をするのだろうと思っていました。ところが実際に滞在してみると、5泊はそれほど長く感じませんでした。
島で出会った人たち
滞在中は、いろいろな国から来た旅行者とも出会いました。
スペイン人、ドイツ人、台湾人など、さまざまな国の人がいます。
日本人はもっと少ないと思っていましたが、私たちが滞在中に確認できた範囲では、マレーシアに住んでいる日本人夫婦や、日本から来ていた若い女性2人にも会いました。
そして一番面白かったのが、ホテルで知り合ったマレーシア人親子です。
なんと一日のうちに4回も遭遇。
朝食、ビーチ、レストラン、そして夜のバー。
4回目に会ったときには、もうお互いに笑ってしまいました。
記念に一緒に写真を撮り、WhatsAppで連絡先も交換しました。

5泊して分かったペルヘンティアン島の良いところ
5泊して一番印象に残ったのは、やはり海のきれいさです。
ホテルのすぐ下の海でも魚がたくさんいて、少し場所を変えてロマンチックビーチへ行ってもシュノーケリングを楽しめました。
また、ロングビーチにはツアーが多く、海を目的に訪れる旅行者が多いことも分かりました。
一方で、島には大きな観光施設がたくさんあるわけではありません。
だからこそ、海に入ったり、ビーチで休んだり、食事をしたりしながら、ゆっくり過ごすのが合っているのだと思います。
逆に、気になったこともありました
もちろん、5泊して良いことばかりだったわけではありません。
まず、島までの移動は簡単ではありません。
クアラルンプールからコタバルへ飛び、そこから車、さらにボート。
時間もかかります。
また、島なので街中のように何でも揃っているわけではありません。
ロングビーチまで行ってみても、私たちにとっては「一度行けば十分」という印象でした。
天気も完全には思い通りになりません。
滞在中はきれいな夕日を期待していましたが、毎日のように水平線の上に雲があり、最後まで海に沈む真っ赤な夕日を見ることはできませんでした。
自然が相手なので、これは仕方ありません。
まとめ|ペルヘンティアン島は「海を楽しむ島」でした
5泊してみて感じたペルヘンティアン島は、観光スポットを次々と巡る場所というより、当たり前ですがきれいな海と島で過ごす時間を楽しむ場所でした。
私たちは今回5泊しましたが、結果的にはこのくらい時間があって良かったと思っています。
日本から行くには少し遠く、決して気軽に行ける島ではありません。
それでも、時間をかけて訪れるだけの海の美しさはありました。
「何かをたくさん見る旅行」ではなく、海を見ながらゆっくり過ごす旅行。
ペルヘンティアン島は、そんな旅行をしたい人には印象に残る場所だと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
今回宿泊した「ペルハンティアン マリオット リゾート&スパ」の宿泊記は以下のとおりです。

また、ペルヘンティアン島へのアクセスも別記事にする予定です。アップ出来次第お知らしますのでよろしければ参考にしてください。
私達の本道であるタイ移住のブログです。よろしければご覧ください。
シンヒロのブログ | ~リタイアメントしてタイ移住をしています~


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