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50代夫婦のタイ移住3年目|バンコクでのリアルな1日と移住して感じたこと

タイでの生活

タイのバンコクに移住した50代夫婦です。現在、移住3年目になります。

移住を考えている人の参考になるかどうかはわかりませんが、今回は私たち夫婦の普段の生活や、実際に移住して感じていることについて書いてみようと思います。

とはいえ、私たちはお金に余裕があって移住した訳ではありません。毎週のように観光したり、お金の心配をすることのない生活ではなく、どちらかというと地味で変化の少ない日常です。

それでも、私たちと同じような状況の人に少しでも参考になればと思い、リアルな日常を書いてみることにしました。

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私たち夫婦の現在の生活スタイル

私の1日は、朝食を食べた後、9時頃からコンドミニアムの共用施設であるコワーキングスペースでパソコン作業をするところから始まります。

妻は掃除などを済ませてから、少し遅れてコワーキングスペースへ来ます。

12時半頃に一度部屋へ戻って昼食を食べ、14時頃からは共用施設のジムへ行きます。

私は筋トレと有酸素運動、妻はストレッチと有酸素運動が中心です。ジムは2日に1回のペースで利用しています。

ジムがない日は、ミーティングルームを借りて、夫婦でパソコンをしたり話をしたりしながら過ごしています。

基本的には、この繰り返しです。

1日のかなり長い時間を共用施設で過ごしていますが、朝食後にタンブラーにコーヒーを入れてコワーキングスペースへ向かうことが、私たちにとって“1日のスイッチ”になっている気がします。

もし部屋にずっといると、テレビを見たりしてダラダラしてしまいそうです。


毎日の食事とタイの物価について

朝食は、コーンフレークやミューズリーに豆乳と牛乳をかけ、フルーツを必ず食べています。

昼食はパン、サラダ、卵料理、そしてフルーツです。

夜は基本的に近くのショッピングモールのフードコートを利用しています。一食あたり60〜80バーツ(約300〜400円)程度で、夫婦2人でも1,000円かかりません。
私たちがよく利用するモールにはフードコートが2か所あるため、夕食はほとんどそのどちらかです。

それ以外では別のショッピングモールへ行ったり、週に1回くらいはGrabでデリバリーを頼んだりしています。
Grabは30〜60分ほどで届けてくれますし、配送料も安いです。
私たちは、半額セールや「1個買うともう1個無料(Buy 1 Get 1)」といったキャンペーン商品を選ぶことが多く、通常よりかなり安く注文していると思います。

タイも値上がり中。さらに円安のダブルパンチ

他の東南アジア諸国も同じ傾向があるようですが、タイもここ数年でかなり物価が上がっています。しかも、観光地だけではなく、普段利用するフードコートや屋台でも「気付いたら値上げされていた」ということが普通にあります。

例えば、少し前まで60バーツだったパッタイが、いつの間にか70バーツになっていたりします。さらに、日本人にとっては円安の影響も大きく、まさにダブルパンチです。

ここ2〜3年ほどで、1バーツ4円前後だったものが、現在では5円前後になっています。

以前は「タイなら日本の半分くらいの生活費で暮らせる」と言われることもありましたが、今はもうそこまで安いという感覚はありません。

もちろん、工夫をすれば日本より生活費を抑えることは可能ですが、昔のイメージのままで移住を考えると、「思ったよりお金がかかる」と感じる人も多いのではないかと思います。


たまの贅沢は日本食

月に1回くらいは、少し贅沢をして日本にもある「和幸」というとんかつ屋さんへ行きます。

サービス料込みで1人400バーツ(約2,000円)ほどかかるので、私たちにとってはちょっとした贅沢です。

でも、釜で炊いたご飯が出てきて、キャベツもご飯もおかわり自由。味噌汁や漬物も美味しく、日本を感じられる貴重な時間です。

私たち夫婦は少食なので、一つの釜のご飯を2人で食べ、残ったご飯や漬物は持ち帰って翌日におにぎりにして食べています。


共用施設が充実したコンドミニアム生活

今住んでいるコンドミニアムは共用施設がかなり充実しています

ジムやプールはもちろん、コワーキングスペースも多く快適です。

さらに、ゴルフシミュレーター、フォトスタジオ、レコーディングスタジオ、ビリヤードルーム、スパルーム、キッズルーム、コインランドリーなどもあります。

正直、半分くらいは使ったことがありませんが、それでもこうした施設が使えるのはタイのコンドミニアム生活の魅力だと思います。これらの施設はコインランドリー以外は無料で利用できます。

私達のコンドミニアムの紹介記事です。よろしければご覧ください。

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「やることがある」ことの大切さ

毎日のパソコン時間では、私は主にブログの作成や編集をしています。

パソコンが得意ではない私にとって、ブログ作業はいくら時間があっても足りないくらいです。

週に1記事アップするだけでも精一杯ですが、過去の記事も情報が変わるため、追記や修正を繰り返しています。

さらに、「どうすればもっと読まれるのか」と考え始めると終わりがありません。

でも、この“やることがある”というのは、リタイアメントの移住生活ではとても大切だと思っています。

タイへ来たからといって、毎日観光して過ごす訳ではありません。

むしろ、日常生活が中心になります。

もしブログをやっていなかったら、自分はこの時間をどう過ごしていたのだろうと考えることがあります。「暇で仕方がない」と感じていたかもしれませんし、逆に新しい趣味を探していたかもしれません。もしかすると、もっとタイ語を勉強して、少しは話せるようになっていたかもしれません。

今となってはわかりませんが、何か打ち込めるものがあるのは本当に大きいと感じています。

妻も同じようにコワーキングスペースで家計簿をつけたり、オンライン英会話をしたり、旅行の計画などをしています。

画像生成AI:ChatGPT(OpenAI)

日本のテレビを見ながら過ごす夜時間

私はもともとテレビを見るのが好きで、タイでも日本のテレビが見られるようにしています。

月額4,500円ほどかかりますが、60チャンネルほど視聴でき、さらにすべての番組が4週間分録画されています。そのため、自分の好きな時間に好きな番組を見られるので、とても重宝しています。

少し高いとは感じますが、夜は映画やスポーツ観戦などのテレビ番組を見ながら過ごすことが多く、私たち夫婦にとっては大切な娯楽になっています。


タイ移住で一番大きかった変化

タイ移住で一番大きかったのは、仕事のストレスが無くなったことです。

仕事をしていると、理不尽なことでも受け入れなければならない場面があります。

苦情対応が長時間続いた日は、「また明日も来るのではないか」と憂鬱になったり、やることが多すぎてパニックになりそうになることもありました。

それでも仕事である以上、やらなければいけません。

私は「これ以上続けたら精神的に持たない」と感じ、定年前でしたがタイ移住を決断しました。

結果として、妻も私も「移住して本当に良かった」と感じています。


移住して良かったと思う理由

正直、移住資金がなければ、精神的につらくても定年まで働き続けていたと思います。でも、もしあのまま働き続けていたら、本当に心や体を壊していた可能性もあります。

もちろん、実際にどうなっていたかは誰にもわかりません。

ただ、今の生活に満足しているという事実を見ると、この決断は間違っていなかったのかなと思っています。

私たちは子どもが欲しかったのですが、残念ながら授かることはできませんでした。でも、その分、一生懸命働いて移住資金を貯めることができました。

タイ移住しても、毎日が特別になる訳ではない

前述しましたが、私たちのように、リタイア後に海外移住をする場合、「毎日やることがある」というのはとても大切なことだと思います。

私の場合はブログの編集や記事作成であり、妻にとってはオンライン英会話や旅行の情報収集などが、その時間になっています。

海外移住というと、頻繁に観光して自由気ままに暮らしているようなイメージを持たれることもありますが、実際には普通の日常生活です。

もちろん、たまに新しいショッピングモールに行ったり市場に行ったりしていてタイでの生活そのものは楽しいですし、日本にいた頃よりも精神的にはかなり楽になりました。

ただ、「移住したから毎日が特別に楽しい」という訳ではありません。時間がある生活だからこそ、その時間をどう過ごすのかが大切なのだと思います。

例えば、自分なりの趣味を見つけたり、毎日の習慣を作ったり、「今日はこれをやろう」と思えるものがあるかどうかで、移住生活の充実度はかなり変わる気がします。

私たち夫婦の場合は、たまたま今の生活スタイルが自分たちに合っていたのだと思います。

これから海外移住を考えている方には、「移住=毎日が楽園」というイメージだけではなく、その先にある“普通の日常”についても、少し想像してみてもらえたらと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

タイ移住についてブログにしています。ご興味があればご覧ください。
シンヒロのブログ | ~リタイアメントしてタイ移住をしています~


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