50代の夫婦がタイのバンコクに移住しました。リタイアメントビザを持っていて、平日を利用して3泊4日のベトナム旅行(ホイアンとダナン)に行きました。
旅行が趣味の私達は、「タイにいるうちに近場の東南アジア各国に行ければ、日本から行くより航空運賃が割安になるので、お得。」と以前から話をしており、今回1か国目が実現したという形になります。
本記事は「FOUR POINTS BY SHERATON」というホテルの宿泊記です。ホイアンの旧市街の記事とホテルの宿泊記、ダナンでの観光の様子は以下のとおりです。よろしかったらご覧ください。
ホイアンの旧市街観光
ホイアンのホテル「Allegro Hoi An」の宿泊記
ダナン観光の様子
ホテルにチェックイン
宿泊先だったホイアンのホテル「Allegro Hoi An」からGrabでダナンの「FOUR POINT BY SHERATON」まで行きました。時速60kmの安全運転のドライバーで40分くらいで到着。320,000ドン約1,900円。
※1ドン=0.0062円で計算しています
ボンボイカウンターでチェックイン
ボンボイカウンターがあったので、そちらでチェックイン(私達はマリオットボンボイのプラチナ会員です)。素泊まりの予約ですが、会員特典で2人分の朝食を付けてもらいました。また、レイトチェックアウトも16時まで延長してくれました。さらに、特典でアップグレードしてくれて、28階の海が見える&バスタブ付の部屋へ。
宿泊料金
私達はボンボイポイント 1泊13,500ポイントで宿泊しましたが、宿泊予約サイトで調べても 1泊15,000円ほどです。後述しますが、コスパの良い素晴らしいホテルだと思います。
フォー ポイント バイ シェラトン(FOUR POINT BY SHERATON)
▶開業:2018年
▶客室数:390
▶チェックイン 15:00
チェックアウト 12:00
▶場所:フォーポイントバイシェラトン・ダナン – Google マップ
▶公式HPHotel in Danang City, Vietnam | Four Points by Sheraton Danang (marriott.com)
▶コンセントは日本製でも使用できます(場所によっては差し込みづらいです)が、電圧が違います(220V)。ノートPCやスマホなどは100V~240V対応が多いので大丈夫ですが、日本用100Vの製品は変圧器が必要ですのでご注意ください。
お部屋紹介
今回、宿泊したのは28階の2819号室。綺麗で好感の持てる部屋でした。
ウェルカムフルーツ&ギフト
眺めの良い部屋
トイレ&水回り
トイレの水流は弱くて、ペーパーなどは残ることが多く若干のストレスがありました。
ホテル内施設案内
プール
ジム
海が見える眺めの良いジム。
サウナ
スチームサウナとドライサウナの両方がありました。電源が入っていなかったので、ドライサウナの電源を入れて100℃に設定して、プールでまったりしてから、戻ってきました。それでも、まだぬるかったので、ロウリュをしましたが、まだ足りません。設定温度を最高の105℃にしましたが、それでも15分ほど入っていられたので、体感的には85℃くらいでしょうか。残念だったのは、水風呂と思っていたのが、普通のお湯だったこと。
レンタサイクルも
エレベーターの1台が
4台あるうちの1台が、外が見えるタイプで良い眺めでした。
ラウンジはありません
残念ながら、マリオットの上級会員が利用できるクラブラウンジ(エグゼクティブラウンジ)はありません。
ビーチはすぐそこですが・・・
画像のとおり、目の前の道路を渡り、細い道を行けばビーチには出られますが、パラソルも売店もありません。ビーチで過ごすのであれば、少し歩いて(5~10分)施設のあるビーチをお薦めします。
朝食
朝食前に妻は「ヨガ」へ、私はジョギング
朝食は「The Eatery」
3階の朝食レストラン「The Eatery」に行って、部屋番号を告げるとマリオットエリートメンバー専用の席に案内されました。
始めにメニューを渡されて見てみると、数種類の料理があり、オーダーが出来ます。私達はエッグベネディクトやフォーなどを頼みました。
多分、これはマリオットエリートメンバーのみなのかなと思います。2日間とも専用席に座ってしまったので、確認が出来ていませんが・・・。
ビュッフェ形式なので、無理に頼む必要はないと思いますが、基本的にビュッフェにない料理だと思うので、頼んでも良いかなという感じです。
料理は、サラダ、パン、シリアル、フルーツ、ソーセージ、ハムやチーズなどの冷製、麺類、卵料理、一品料理など種類は多数ありました。でも、個人的には食べられる物は少なかったかなという印象でした。これは好みにもよるので、何とも言えない所ではあります。あくまでも個人の印象です。
朝食は2回いただきましたが、初日はカレーだけで5~6種類あり「違う料理の方がいいな~」と思っていましたが、2日目は同じ場所にバクテーなどのマレーシア料理が並んでいました。
多分、そこは特集のコーナーで昨日はインド料理、本日はマレーシア料理の特集だったようです。
スタッフの対応は非常に良くて好感が持てました。
The Eatery
▶場所:3階
▶営業時間:06:00~10:30 月~日曜日
隣の「CLUB SEVEN DRAGON」というカジノへ
隣接している「CLUB SEVEN DRAGON」というカジノへ行きました。23時頃から1時30分までの約2時間半。
隣がカジノだと全く知らなくて軍資金は少かったですが、ちょっとだけ遊んできました。
参考サイト:CLUB SEVEN DRAGON|ナイトスポット|カジノ| (poste-vn.com)
ちなみに私はカジノが大好きで、旅行先にあれば必ず行きます。ラスベガスには10回ほど行ってます。
このカジノはドル建てでした。確か、100ドル以上の両替で初回のみクーポン30ドルが付いていました。会員の登録をしてカードを貰い両替してもらいます。ここは全てビデオゲームなので、テーブルはありませんでした。ビデオゲーム(バカラ、ブラックジャックなど)とスロットマシン。小ぶりなカジノでした。
カジノは、かなり久しぶりでしたが、やっぱり面白かったです。テーブルじゃないと面白くないかなと思いましたが、周りの人のプレッシャーを気にすることなく出来るビデオゲームは、これはこれでありかなと思いました。
昼間、下見をしたときには、お客さんが0人で「今日の夜(平日)来るけど、お客さんは少ないの」と聞いてみました。そうするとスタッフの女性は「夜はメニーメニーピープル」と出川イングリッシュのように言っていましたが、実際は多い時でも5~6人くらいで、少ない時は自分も含めて2人という時間もありました。要はガラガラです。スタッフは「人がいっぱい居て人気があるよ」と言いたかったのか?真相は謎です。
チェックアウト
最終日もダナンの街を観光して、14時半頃にホテルに戻りシャワーを浴びて15時50分頃にチェックアウトしました(レイトチェックアウトは本当に有難い)。スッキリして空港に向かうことができます。
また、ボンボイカウンターでチェックアウトの際、ダナンのマグネットをくれたり、「何か飲む?」と言われて、マンゴースムージーを2杯いただいたりしました。これもマリオットのメンバーだからだと思いますが、気持ちよくホテルを離れることができました。
このホテルの感想
前述しましたが、コスパが良くてスタッフの対応も良く満足のできるステイでした。施設も無料アクティビティも充実していました。また、街の中心部へのアクセスが良くGrabで300~400円程度で移動できる場所にあることも特筆すべきことだと思います。
みなさんにも、お薦めできる素晴らしいホテルでした。
ピースボート地球一周の船旅50代でタイのバンコクへ移住しました。移住に関する事柄をブログにしていますので、ご興味のある方はご覧ください。
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