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【タイでの新生活について4|小型電化製品と浴槽】

タイでの生活

50代の夫婦が、タイのバンコクに移住しました。英語もタイ語も話せない私達が、初めての海外移住で感じたことなどを書き綴っていきたいと思います。

※パート1~3です。興味のある方は以下からどうぞ。

小型電化製品について

タイ(バンコク)のコンドミニアムは家具家電付きなので、大きな買い物はありませんが、小さな電化製品は、購入しています。

電気ケトル(シャープ製)

値段:690バーツ(約3,105円)

セントラルワールドのパワーバイでシャープ製電気ケトルを購入しました。IHが二口あるのでヤカンでお湯を沸かすことが出来ますが、電気ケトルの方がすぐにお湯が沸いて便利です。しかし、商品によってケトル自体が熱くなるものと熱くならないものがありますのでご注意ください

私達が購入したケトルは、お湯が沸いた後は取っ手以外は高温で触れません。私達は子どもがいないですし、それで大丈夫ですが、熱くならないものをご希望の方は、二重構造の電気ケトルをお選びください。高価には、なってしまいますが・・・。

便利な電気ケトル

扇風機(三菱製)

値段:790バーツ(約3,555円)

もちろん部屋にエアコンは付いているのですが、扇風機があると細かい調整が出来て便利です。自宅近くのセントラルのパワーバイで購入しました。

失敗した点もあります。この扇風機は首が短くて使い勝手がちょっと良くありません。多少高くても首が長い方が空気を循環させやすかったりしますので「首長」をお薦めします。

首が短い(伸びない)ので使い勝手が良くありません
仕方なく土台を敷いて高くしています

トースター(シャープ製)

値段:990バーツ(約4,455円)

自宅近くのBigCで購入しました。

妻が一時帰国して不在の時、パンをトーストした際、トースターの上に麦茶用のボトルを上に置いたままにして溶かしてしまいました。こんなに高温になるとは思いませんでした。反省。

SHARPのトースタ―
トースターの上に置いたまま使用してしまい無惨な形に変形したボトル

別に狙った訳ではありませんが

基本値段重視で、プラス見た目なども考慮しましたが、結果全て日本製(シャープは買収されて子会社となってしまいましたが)となりました。最初から日本製と決めていた訳ではありませんが、デザインや値段などを比較した結果こうなってしまいました。

結局、見慣れた商品を選んでしまうということでしょうか。それとも日本製は日本人の好みに合わせて作られているのでしょうか。もしくは根底に「日本製は安心」という思いがあるのでしょうか。理由は選んだ私達にもわかりません。

※1バーツ4.5円で計算しています

浴槽の「あるなし」について

タイの1ベッドルームには浴槽のない物件がほとんどです。付いている物件もありますが、かなり少数派です。物件選びの際には、気にはしていて「あった方が良いよね」と考えてはいました。

浴槽なしをチョイス

浴槽がある物件は部屋全体が広くなる傾向があり、必然的に家賃も高くなります。また、浴槽ありを前提とすると、物件が極端に少なくなり、選択肢がかなり狭められます。

そのため「あった方が良いよね」という考え方に至ったのですが、結果的には浴槽なしをチョイスしました。

浴槽なしにした結果

生まれてからもうすぐ60年。ず~っと浴槽のある生活だったので、それが無い生活がどれほどのストレスになるのか想像がつきませんでした。

人生で初めて浴槽なしの生活を1年以上経験しましたが、結果は「すぐ慣れる」でした。浴槽なしの生活で全く問題ありませんでした。これは、自分だけの意見ではなく夫婦とも同じ思いです。

浴槽ありのメリットとデメリット

メリット

血行促進
リラックス効果
肩こりや腰痛の緩和
美肌効果
など多々あると思います。本当にどこまで効果があるのかはわからないですが、個人的には「気持ちいい」が一番です。

デメリット

一体型の場合

日本以外の物件の特徴と言っても良いと思いますが、浴槽があると言っても画像のような物件もあります。

この場合、夫婦2人が日本で言う「お風呂にはいる」場合は
1 2人で順番にシャワーを浴びる
2 その後お湯を溜めて浴槽に順番に浸かる
→面倒くさいことこの上ないです。こんなことしてまでお湯に浸かりたくありません。

このような一体型の場合、洗髪や身体を洗うこととは別に、お風呂だけに浸かる目的で利用することになりそうです。う~ん、どうでしょう?

浴槽とシャワーが別々の場合

このタイプであれば順番にシャワーを浴びて順番に浴槽に浸かることが出来て良いですが、シャワー室から湯舟に向かう時に若干床が濡れますかね(本当に細かいことですが)。浴槽と洗い場が一体の日本式に慣れているので、使いづらいですね。

それよりも問題は、このタイプの浴室がある部屋は自分達の必要としている以上の広さになることになり、賃料が高くなるということです。

浴槽なしで問題なし

1年以上浴槽のない生活をしましたが、以下の理由から「浴槽なしでも問題はない」と実感しています。

・浴槽はタイプにもよりますが、面倒だし水道代も電気代(タイの給湯器は、ほぼ電気)も高くなる。シャワーのみ方が節約できる
・たまに温浴施設などに行きお湯に浸かると格別の気分
・お湯に浸かる効果はあると思うが、なかなか実感するまでには至らない

浴槽が無い生活を想像した当時は若干の不安もありましたが、結果的には問題ありませんでした。長期的に見て血行促進やリラックス効果の影響は身体に出てくるかも知れませんが、何とも言えません。将来的には日本に戻って生活しようと考えているので、少しの間くらいは浴槽が無くても問題なしという結論になっています。

日本のように洗い場があって、そのまま浴槽に浸かれるタイプであれば少しは状況も違ってくるかもしれませんが、バンコクでそのタイプは見たことがありません。

今のところ65歳で日本に戻ろうと思っているので、それまでは様々な経験をさせてもらおうと思っています。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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50代夫婦がタイのバンコクに移住しました。興味のある方は以下からどうぞ

シンヒロのブログ|~リタイヤメントしてタイ移住をしています~
海外移住(タイ)をしています。ブログの超初心者ですが、勉強しながら発信していきたいです。

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