50代の子供なし夫婦が、タイのバンコクに移住しました。英語もタイ語も話せない私達が、初めての海外移住で感じたことなどを書き綴っていきたいと思います。
※パート1です。興味のある方は以下からどうぞ。
飲食編
タイ(バンコク)で、個人的に好きな、お薦めの飲み物を紹介します。
オレンジコーヒー
タイでしか見たことが無いのですが、「オレンジコーヒー」が抜群に美味いです。場所によって「エスプレッソオレンジ」だったり「オレンジアメリカーノ」だったりします。コーヒーの濃度によって名前が変わってくるようですが、どれも美味しいです。酸味と甘みのある柑橘系とコーヒーの相性は抜群で、タイの中では一番お薦めの飲み物です。
お店:「GOOD MAN CAFE」
値段:Lサイズ65バーツ約260円
場所:BTSハーイェークラップラオ駅(Tyre plus敷地内)
このお店は、チェーン店で、いろいろな所で見かけます。ちょび髭のおじさんがトレードマークです。安くてお薦めですので、見かけたら是非。
アイスコーヒー(タイスタイル)
それと、ちょっとマイナーかもしれませんが「アイスコーヒー(タイスタイル)」という飲み物も、たまに見かけます。カフェオレにかなり近い味ですが、ちょっと違います(ボキャブラリー不足につき、うまく表現できません)。カフェオレ好きな方は是非一度お試しあれ。
お店:「Breakfast Club BKK」
値段:90バーツ約360円
場所:チャトチャック市場 セクション3 ソイ46/1
台湾ミルクティー
私達がよく飲むのは、「NOBI CHA」というチェーン店の「台湾ミルクティー」です。約80円という低価格なのに美味しいです。味は日本のミルクティーと同じです。似た飲み物でタイティー(タイ式ミルクティー)もありますが、こちらは甘さが強烈(コンデンスミルクなど大量に入っておりますが、調整は可能。甘さ30%くらいで充分です。)です。
↓画像はタピオカ入りでプラス5バーツなので約96円です
お店:「NOBI CHA」
値段:台湾ミルクティー 19バーツ約76円
タピオカ追加5バーツ約20円 合計約96円
場所:MRT「バホンヨーティン駅」ユニオンモール地下1階
チェーン店なので、いろんな所にあります。「のび太」みたいなキャラクターが目印。
飲み物関連で一言
タイは常夏なので冷たい飲み物をいただく機会が多いのですが、どいつもこいつも氷が異常に多いです。容器の目一杯まで氷を入れてから飲み物を注ぎます。
「あれ?もう飲み終わっちゃった。」と思い、容器を見ると8割がた氷が残っています。なんか損した感じ。
ピザも美味しい
タイらしい食べ物ではなく申し訳ありませんが・・・。
食べ物で言うと、ピザも美味しいところが多いです。私達がよく行く、チャトチャック市場にあるピザ屋さんのピザは、どれも美味しいです。なかでも、好きなのはダブルチーズピザ(チーズ2種)です。ここは、デザートも扱っていて、こちらも美味しいです。
チャトチャック市場は、隣の駅なので毎週のように行っていますが、毎週のように、ここのピザを食べています。とても人気があって、ピザが焼きあがると、すぐに売れてしまうので、基本的には焼きたてになりますが、時間が経過したピザもお願いすれば温めてくれます。気取らない庶民的なお店で、かなり気に入っています。行列が出来ることも多く、席数も少ないのがちょっと難点です。
※追記 本投稿の3か月後くらいからオーダー方法が変わり、紙に書いて出来上がりを待つ方式になりました。「混んでいるから仕方ない」と思いましたが、待ち時間を聞くと「45分」と言われました。お腹が空いていたので諦めしたが、45分はきついなと思いました。人気店だから仕方ないのか・・・ちょっと残念でした。
お店:「Pizza&Hamberger」
値段:カット1枚45~49バーツ約180~196円
場所:チャトチャック市場 セクション4 ソイ47/3
ストレスについて
タイのバンコクに移住して半年が経過しまたが、リタイアして働いていないので、ストレスは圧倒的に少なくなりました。それは、それで良いことなのですが、気になりはじめたことがありまして・・・。ちょっと、その辺を書かせていただきます。
仕事のストレスはきつかった
仕事をしていくうえで、ストレスはつきもので、皆さんも大なり小なり感じていると思います。長い社会人生活の中で、朝まで眠れない日もありましたし、胃潰瘍にもなりました。精神的に病むところまではいかなかったですが、「やばい」と思うことは何度かありました。
私は小心者なので、「これ以上、負担がかかるとまずい。」と感じた時は、上司に正直に相談させてもらいました。幸い、私は本当に人に恵まれて、対応してくれる上司だったり、理解がある職場だったので、病気で欠勤にはなりませんでした。でも、責任感が強く頑張りすぎてしまう人や問題意識の低い上司が職場にいる人で、病欠になってしまう人を何人も見てきました。
ストレスのかかり具合
仕事を辞めて確実にストレスは少なくなりました。
でも、今まで、あまりストレスとは感じていなかったことが、大きなストレスになってきていると感じたりします。
例えば、スーパーで会計をするためにレジに並んでいるときのストレスについてです。
状況が違うとストレスの度合いが変わってくるので、今の状況と同じ土日祝日の日と想定させていただきます(仕事の帰りでお腹が空いている時のストレスと比較するのは不公平だと思うので)。10人くらい待っている人がいた時、今までも「並んでんな~、時間かかりそうだな~」と思い、ほんの少しですがストレスはありました。この状況をストレス強度10段階の1とします。そして仕事を辞めてから、スーパーで会計をするためにレジに並んでいる時のストレスは、強度10段階のうち2とかになっているのです。
思っていたのと逆でした
自分の勝手な想像ですが、気持ちに余裕があるときって、おおらかな心になって大抵のことは許せるようになるのかなと思い、ストレスも感じなくなるのかと思っていましたが、逆でした。
あくまでも私個人の思いですが、例にしたスーパーの件だけではなく、様々な場面でそれを感じます。
わかりずらいですよね、数字にします
分かりやすい表現が出来ないので、数字にします。仕事をしていたころの日常生活を含めた総ストレスを10とします。
結果、私が感じるストレスは、仕事の関連が無くなったから日常生活のみの2という訳ではなく、日々の生活のストレスが大きくなって、総ストレスは4くらいになっています。
生活全般でストレスが少なくなると、小さなことでストレスを大きく感じるようになってきました。
これは、私だけなのかもしれません。世の中には様々な性格の人がいるので、そうじゃない人も多数いると思います。私が少数派なのかもしれません。
心穏やかで満足
リタイアしてタイに移住してから、まだ半年ですが、仕事をしていた頃よりは、はるかに心穏やかな生活で、充分満足しています。
こちらでも不動産屋さんやコンドミニアム(日本で言うマンション)のオーナーさん、ビザのエージェントの方など良い人々に恵まれた生活をしています。
他のブログにも書いていますが、私は本当に人に恵まれています。それがあって、今の生活です。人に恵まれなければ、とっくの昔に病気になっていたと思います。そのような方々への感謝を忘れず、今後も生活していきたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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