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【2024年2月 ホアヒン・マリオット・リゾート&スパに宿泊しました】

宿泊記&旅行記

タイのバンコクに移住した50代夫婦です。

今回は、ホアヒン・マリオット・リゾート&スパに宿泊した際の記事です(私達はマリオットボンボイプラチナメンバーです)。元々は私の誕生日のお祝いにシェラトン・ホアヒン・プランブリ・ヴィラズ に一泊したのですが、バンコクからホアヒンに来たのだから、もう1泊していこうという事になり、このホテルをチョイスしました。毎度、結論を先に言ってしまいますが、すごく良いホテルでした。

日本から来た場合、交通の便が悪いのが難点になると思います。私達はバンコク在住なので、そうでもないですが、バンコクからホアヒンまでバスとか列車で3~4時間かかります。

お薦めは、「シェラトン ホアヒン プランブリ ヴィラズ 」で1泊「ホアヒン・マリオット・リゾート&スパ」で1泊です。ホテル間は車で30分くらいかかり、ちょっと忙しいですが、折角タイまで来たのですから、いろいろなホテルを体験してもらいたいです。あくまで個人的な感覚ですが、タイのホテルはコスパがすごく良いと思うので。

バンコクからホアヒンまでSRT(タイの国有鉄道)で行きました。よろしければ、ご覧ください。

シェラトン ホアヒン プランブリ ヴィラズの宿泊記です

チェックイン

宿泊した「シェラトン・ホアヒン・プランブリ・ヴィラズ」を13時に出て、120kmで飛ばす運ちゃんと共に20分くらいで到着しました。シェラトンにお願いした車代は2人で400バーツ約1,600円でした。車の停車位置は決まっていて、近いのは「ホアヒン マーケット ヴィレッジ」ですが、予約の際に「ホアヒン・マリオット・リゾート&スパまでお願いできますか?」と聞いたらOKでした。バンタイプの車で、乗客が私達2人だけだったこともあるかもしれませんが、通り道であれば停車してくれるのかなと思いました。

14時前でレセプションは混雑していましたが、グァバのジュース(多分)をいただきながらチェックインは終了しました(定時は15時ですが)。建物の入口から、壮観で、ほぼ全面ガラス張りの大きな扉の開放的なエントランスは圧巻でした。

噴水もあり美しい外観です
木枠のガラス扉
清潔感のあるホテルロビー
奥には小さなバーも
チェックインカウンター
多分、グァバ
ホテル敷地へのアプローチ。かっこいい。

ホアヒン・マリオット・リゾート&スパ(Hua Hin Marriott Resort & Spa)
▶公式HP:Hotels in Hua Hin Thailand | Hua Hin Marriott Resort & Spa
▶場所:フアヒン マリオット リゾート & スパ – Google マップ
▶その他
 ・客室数 322
 ・レストラン
  Amber Kitchen(アンバー キッチン)→ 朝食会場 
  6:30~23:00(朝食は11:00まで)
  Big Fish & Bar(ビッグ フィッシュ アンド バー)→ シーフードレストラン
  12:00 〜 15:00 17:00 〜 23:00
  Lobby Lounge(ロビーラウンジ)→ 10:00 〜 23:00
  Siam Bakery(サイアム ベーカリー)→ 8:00 〜 20:00
  Pool Bar(プールバー)→ 10:00 〜 23:00
▶チェックイン  15:00
 チェックアウト 12:00 
コンセントは日本製でも使用できます(場所によっては差し込みづらいです)が、電圧が違います(220V)。ノートPCなどは100V~240V対応が多いので大丈夫ですが、日本用100Vの製品は変圧器が必要ですのでご注意ください。

ルームツアー

6階(最上階)のツーベッドルーム

白(アイボリー)を基調にシックにまとめられていて好感が持てます。最上階なので、眺めも良かったです。直接プールにアクセスできる部屋も宿泊可能だったのですが、以前、別のホテルですがプールアクセスの部屋には泊ったことがあるので、今回は眺めを優先させました。

ベッドに装飾

ベッドの上の「WELCOME」の装飾がありました。バスタオルで器用にゾウさんを作ってくれています。

そしてウェルカムスイーツとバースデーケーキが

部屋で休憩しているとドアのベルが鳴りました。扉を開けるとスタッフの方が「ハッピーバースデートゥーユー♪」と歌いながら入ってきました。正確に言うと誕生日は昨日なのですが、私の誕生日を妻がホテルに伝えていて、こうなりました。陽気に歌いながら入ってきたので、嬉しいやら恥ずかしいやら複雑な気持ちでした。いや、嬉しかったです。夕方、ケーキとスウィーツを美味しく、いただきました。

エレベーターホール
明るく気持ちのいい通路
今回宿泊する2604号室
扉側から
奥側から
ベッドからの眺め
通常の状態
扉を開けると水回りが見えます
デスクは重厚感があります
お水は瓶タイプ
スナック類(有料)やグラス
コーヒー、紅茶類(無料)など
ベッドサイドには電話とスピーカー
クローゼット&金庫 ビーチサンダルとビーチバックも
水回り。シンクは1台でした。
シャワーは天井からも出るタイプ
シャンプー、リンス、ボディソープは「this works」
バスローブは後ろにロゴがあるタイプ
バルコニー
バルコニーからの眺め
バルコニーからの眺め2
カードキー

ホテル探検

敷地が広いです

マップをご覧ください

プールだけで5種類あります。
・LOOP POOL → 19と10の周囲にあるプール
・ADULT POOL → 10 
・TEEN POOL → 11
・FAMILY POOL → 12
・KIDS POOL → 13

キッズクラブなどもあり、お子様のいるご家族は特に楽しいリゾートだと思います。その他、客室やレストラン、もちろんスパやジムもあります。

ジム
スパ

夜はさらに落ち着いた雰囲気になります

夜も綺麗です
大人な雰囲気
バルコニーからの眺め

白い砂浜の海では乗馬も

とにかく砂のきめが細かいサラサラした砂でした。ここでは乗馬も出来るようで、声をかけられたときは400バーツと言っていました。調べてみると20分で400バーツのようです。チェックインの際に「砂浜で乗馬が出来るんですよね」と訊ねると「お客様の責任でご利用ください」みたいな、歯切れの悪い回答でしたので、あまり関わりたくないのかなと感じました。とにかく、ホテルで実施しているアクティビティでないことは確かなようです。

砂浜に出ると馬が待っています
馬に乗りながら声をかけてきました「フォーハンドレット バーツ」
馬が何頭もいます
「暴れん坊将軍」ばりのおじさん。若い人にはわかりませんね、すみません。
ものすごくサラサラな砂
中央左あたりにかすかに見えますが、カイトサーフィンやバナナボート的な物も体験できます。

アイスクリームを無料でくれました

レセプションを出た先で、綿あめを無料で配っていました。子供向けのようでしたが、海に向って敷地内を歩いているとアイスも配っていました。「子供用なのだろうな」と私は思っていたのですが、妻は躊躇なく「大人でも貰えますか?」と聞いてスタッフがOKと言ったので、いただきました。妻がタイティー味、私はストロベリー味です。美味しくいただきました。

綿あめ配布
アイスクリームも

周辺施設

近くにショッピングモールがあります

ホテルから500mの場所に「Market Village」というショッピングモールがあります。バーガーキングやスタバ、マック、ダイソーやロータスというスーパーもあり、便利です。

ホアヒンの夜市(ナイトマーケット)

Market Villageからソンテウ(乗り合いバス)に乗って5分くらいで到着です。ソンテウは何種類か走っていて、車の色によってルートが違うらしいのですが、ネットを見てもよくわかりませんでした。とりあえずオレンジが来て運転手に「ナイトマーケット」というとOKと言いました。「ハウマッチ」と聞くと1人15バーツ約60円と言ったので、乗り込みました。支払いは降車後です。

場所:ホアヒンナイトマーケット – Google マップ

ホアヒンには他にも、シカダマーケット、タマリンドマーケットなど、いくつかのナイトマーケットがあるようです。

オレンジのソンテウ
車内の様子
この赤いボタンを押すと止まります。
お客さんは多いです

ホアヒンのナイトマーケットは毎日、夜の6時から11時まで開催しています。例によって、6時に行くとまだ開店していない店があったり、11時前でも閉まってしまう店もある時間にルーズなタイスタイルは、ここでも健在かと思いますのでご注意ください。

私達は、19時くらいに着いて、30~40分くらいで、まず一回りして、2周目に買い物をしました。買い物と言っても結果的には、串物2種類、サモサ、ココナツのアイスクリーム、謎のお餅のデザート(ゴマがかかっていて絶品でした)だけでしたが。

前半は衣料品やお土産物屋さん中心(食べ物屋さんもあります)で、車が通行する道路の向こう側からは食べ物屋さん中心(物品もあります)といったところです。後半の食べ物屋さんは路面店と屋台が入り混じって混沌としてきます(まあ購入側はどちらでも問題もありませんが)。

画像を消してくれと言われました

屋台の写真を撮っていると、突然話しかけられて、スマホを指さされ「ノーピクチャー」と言われました。ブランド品のコピー商品を扱っている屋台の人でした。別に高圧的な態度とかではなかったので、気分は悪くなりませんでしたが、このような事もありますとご承知おきください。

マーケットのスタート地点
石鹸です
中間ぐらいに車が行き交う道路があり、そこから先は食べ物中心になります。
購入した串。
海鮮類
購入したココナツアイス。2スクープ20バーツ約80円で安かった。
豪快に焼いてます
豪快にさばいてます
路面店も営業していて、どこまでが路面店でどこまでが屋台なのかわかりませんでした
絵画なども売っていました
いろいろな店があます
脇道で営業している店もあります

飲食はもちろん、衣料品やお土産など必要な品物は大抵揃っています。ナイトマーケットは、タイらしさも感じることが出来ると思うのでお薦めです。

帰りはソンテウに乗って帰ろうかと思ったのですが、全然来ませんでした(20分くらい待っていました)。結局、歩いて帰りましたが、ナイトマーケットからホテルまで15~20分くらいでした。

朝食は「Amber Kitchen(アンバー キッチン)」で

8時30分頃に朝食に行きました。室内は重厚な造りで良い雰囲気でした屋外は開放的で、こちらもお薦めです。屋根があり、扇風機もありますので、暑さで不快になることはなく気持ちが良かったです。料理も種類が多く美味しかったです。

私達はマリオットのプラチナ会員なので、ウェルカムギフトとしてポイントとか朝食のチョイスですが、毎回、朝食を選びます。かなり豪勢なので結構なお値段がするのだろうなとチェックアウトの際に聞いてみたら1人942バーツで4,000円切ってました。もちろんお食事代として決して安くはありませんが、満足のお食事でした。

前日、別のホテルで朝食のビュッフェを食べ過ぎて動けませんでした。今日は同じ轍は踏まないと心に誓って朝食に臨んだのですが、駄目でした。また同じ失敗を繰り返してしまいました。腹パンパンです。どうして私達は過去の過ちから学べないのでしょうか(それも前日)。

開放的な空間
室内も悪くありません
飲み物類
麺料理製作所。具材や麺がチョイス出来ます。
卵料理製作所
串物も
サラダや
フルーツ
ヨーグルト
シリアルも豊富な種類
ハムやチーズ
デザート
アイスクリームも
今日の朝ごはん。眺めも良く気持ちのいい朝食。

料理を全て掲載しきれていませんが、種類も充分で文句なしです。

チェックアウト

チェックアウト時、ちょっといたずらをしてみました。

WELCOMEからの
THANKSがえし(妻作成)

ホアヒン駅14時36分発のバンコク行きの列車を予約してあります。ホテルに送迎をお願いすると1台150バーツです。近くのMarket Villageからソンテウに乗っていけば、1人10バーツか15バーツですが、昨日の経験では、いつまで経っても来なかったので、朝食の食べ過ぎ分のカロリーを消費するため駅まで歩くことにしました。

14時過ぎにホアヒン駅に到着して事前に購入した電子チケットで入場しました。別記事でも紹介しましたが、電子チケットがあればタイ語や英語を話せない我々でも、それを見せれば何事もスムーズですので、お薦めです。参考までにHPを貼り付けておきます。タイ国有鉄道 (railway.co.th)

スマホのスクショです

14時36分の時間通りに列車が来て乗り込みました。エアコンが往路より弱かったですが、扇風機フル稼働でそれを補っていました。ちょっとだけタイを感じられた列車旅でした。

結論

宿泊サイトを見ても、私達が泊まった2月の平日で一番下のグレードはルームチャージで3万円ちょっとでした。他の宿泊記にも書かせていただいていますが、良いホテルでも細かい不満点はあるのですが、ここは何もありませんでした(たまたまかもしれませんが)。スタッフの対応もしっかりしていながら、フレンドリーでもあり良い接客でした。施設の充実度など総合的に勘案して、かなりお得で素晴らしいホテルだと思います。

ただし、ここに宿泊するためだけに日本から来るのは交通の便も含めて、ちょっと厳しいかなと思いますので、バンコクに来たついでに1泊か2泊をホイアン宿泊にするあたりが良いかと思います。タイの国鉄も体験しながらコスパの良いホテルを楽しむのはいかがでしょうか。

冒頭でも紹介していますが、本記事の「ホアヒン・マリオット・リゾート&スパ」の前日に宿泊した「シェラトン・ホアヒン・プランブリ・ヴィラズ 」もよろしければご覧ください。こちら素晴らしいホテルでした。「ホアヒン・マリオット・リゾート&スパ」から車で30分くらいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

ピースボート地球一周の船旅

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