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【フリマ日記1】体験記|初めて出品してみた

その他の雑記

東南アジアのタイへ海外移住を目指している私が、フリマアプリへの出品を決意したのは、以下の点からです。

①なるべく荷物を減らしたいが、処分するよりも少しでもお金になる方が良いのでは
②年齢を重ねたり、状況の変化(今回の移住とか)で、使用頻度が減ったものや使わなくなってしまった物を、処分するよりは少しでもお金になる方が良いのでは
③家の中で、まったく使わずに眠っている物がもしもお金になるならば

お金、お金、お金の表現となり、金の亡者的になってしまいましたが、要は①で書いたとおり、処分するよりは少しでも現金になった方が良いよねという考えです。あとは、リマアプリで出品するにあたり、かかるエネルギーと得られる満足感のバランスがとれるかどうかの問題になるかと思います。

今回はフリマアプリで初出品するにあたり、苦労した点や良かった点など書き連ねていきたいと思います。

全てはここから始まった

約30年前に買った機械式時計が・・・

タイ移住のために会社を辞めてから、時計をする機会がすっかり減ってしまいました。腕時計は好きで、5~6本持っているのですが、常時使用していたのは2本でした。両方とも20年以上前に買った機械式時計です。

それぞれオーバーホールも2回くらいずつしていて、そのたびに5万円〜8万円くらいかかって、「新しい時計が買えるな」と思っていたのですが、そこは若い時に本当に思い切って買った愛着のある時計なので、お金がかかるなあと思いながらも、デザインも気に入っていたので手放せずにいました。

アップルウォッチが欲しくて見積もりに

最近デブ防止のために、ジョギングを始めたのですが、距離とか時間とかを計るのに「アップルウォッチ」が猛烈に欲しくなってきました(スマホもiPhoneです)。今は、スマホを腰ベルトで携帯しながら走っているのですが、うっとおしい。

でも、アップルウォッチなんか買ったら、機械式時計など、まずしなくなる「かわいいこいつら(2個の機械式時計)を、はめる機会がなくなってしまう」と思っていましたが、そもそも腕にはめる機会自体はかなり減ってきています。そこで「2個手放すのはどうかと思うが、1個ならば売りに出しても良いのではないか」と思うように。今後、家の中の物をフリマサイトに出す練習にもなるし。

まあ、いくらくらいになるのか参考までにと思って、買取専門店にいくらになるか見てもらったら、軽く見ただけで10万円切りますね。メルカリとかに出した方が高く売れますよ。」との事。

「いいよ別に、買い取ってもらわなくて結構。邪見に扱いやがって。よ~し、売ってやろうじゃないか、フリマアプリで。倍だ、倍の20万円で売ってやる。こいつ(機械式時計)を、軽く見たことを後悔させてやる。」と心に誓いました。

フリマアプリって面倒そうだな

フリマのアプリって色々あるけど・・・

フリマアプリって、登録とか相手とのやり取りとか、発送とかお金に関する対応とか色々と面倒そうだなと思いながらもネットで調べてみると、そんなに難しくなさそう。以下の3大フリマアプリがシェアの大部分を占めているようで、この中から選ぶ形になるかと思いますが、とりあえずやってみようという感じになりました。

①メルカリ・・・フリマアプリの代名詞、月間ユーザー数最多、販売手数料10%。
②ペイペイフリマ(ヤフー)・・・販売手数料が最安の5%
③ラクマ(楽天)・・・楽天系のサービスを使う人には便利。販売手数料6%+消費税

①のメルカリは手数料が高いが、何かあった時の運営側のケアは手厚いらしい。アプリを見ていても、前述した自分の機械式時計は、同じ商品(限定品なんですが)がヒットするので、出品数も多いのだろうなと感じます。フリマ初心者には、何かあった時の対応は重視したいところ。

②のペイペイフリマは、何といっても手数料が安いのが魅力。特に出品予定の時計は結構なお値段(20万円以上を想定)なので、手数料が2万円か1万円かは大きな問題。運営側のケアも悪いと言う訳ではないみたい。

③のラクマは、楽天ユーザーにとっては何かと便利だと思います。携帯電話を楽天に乗り換えようと考えている私には、ちょっと魅力的。

ペイペイフリマにしようかと

結論としては、ペイペイフリマにしようかと思います。メルカリは安心感があり、初心者としてはメリカリで考えたのですが、ペイペイフリマの初回販売手数料無料に目が眩んでしまいました。単価が高いので、額もばかにならないです。

とりあえず、メルカリとペイペイフリマに登録したのですが、パソコン音痴でネット音痴の私でもネットで確認しながら、簡単に登録できたので、皆さんも登録には手間取らないと思います。ついでに「本人確認も済ませたほうが信用度が上がるよ」との事だったので、両方とも済ませてしまいました。お勉強と思って、メルカリはマイナンバーカードで、ペイペイフリマは免許証で、こちらも案内に沿って簡単に済みました(身分証明書の厚みを確認するところの撮影が若干手間取りました)。結果的にはどちらのカードで申請しても、手間は変わりませんでした。申請終了後、審査がありますが、両方とも数時間で結果が来ました。

まだまだ詳しい事は何もわかりませんが、大まかな印象としては、メルカリはプロフィール欄があり、人となりも見ながら取引ができる。また、出品者も購入者も両方評価する点など、安心して取引ができるかなと思いました。

一方、ペイペイフリマはプロフィールの記載欄はなく、価格交渉も希望金額に対して同意するか、しないかだけ。何かとてもドライな感じがします。

どちらが良いのかは、人それぞれだと思いますが、個人的には「メリカリ」派です。しかし・・・初回販売手数料無料に惹かれ、魂を売ってしまい、少なくとも最初の出品は「ペイペイフリマ」にしようと思います。

いざ出品

そんなに面倒ではない

今回の出品は「27年前に購入した海外ブランドの1,500個限定の腕時計」です。
以下のように出品しました。

①商品の写真を撮って(掲載は10枚まで)
 →ほかの商品なども参考にして、10枚添付

②「商品名」を入力
 →同じような商品を参考に、時計のブランドや商品の名前や限定品との入力

③「カテゴリ」を選択して
 →該当商品を選択するだけです
  ※製品情報の製品は未記入でも問題ないのでスルーしました

④「商品の状態」を選択して
 →5つの選択肢から選択

⑤「商品説明」を入力 
 →これが一番時間がかかりました。内容は後述します。
  ※「#ハッシュタグを追加する」もスルー

⑥「配送の方法」を選択
 →時計をケースに入れると厚みが5㎝以上あるので、「宅急便(EAZY)」を選択

⑦「発送までの日数」を選択
 →「2~3日」を選択

⑧「発送元の地域」を選択
 →住んでいる都道府県を選択

⑨「価格をつける」
 →希望価格を入力

⑩値下げ歓迎の吹き出しを表示はチェックしませんでした 
 →フリマサイトを見ていると、半額とか希望している人もいたので

⑪「出品する」

思ったよりも、簡単でした。慣れてくれば、2~30分で可能だと思います。さらに、撮影や説明にこだわらなければ、10分もあれば出品できると思います。今回は、初めてで、画像や商品説明も丁寧にしたので2時間くらいかかりました。

商品説明の入力内容

商品説明には、
①購入時期と場所
②腕周りのサイズとケースの直径
③一生ものとして、大切に使用してきたこと
④限定品であること
⑤今までオーバーホールを2回したこと
⑥すり替え防止のため返品交換はご遠慮ください
⑦自分が使用してきたもので、専門家ではないので、詳細な説明が出来ないこと
⑧このような状況なので、神経質な方の購入はご遠慮ください
最後に
⑨自分が出来る範囲で誠心誠意対応させていただく
ことなどを入力しました。

出品後の経過

1日経過して

閲覧された数は18。これが多いのか少ないのかはわかりません。少なくとも私のブログの閲覧数よりははるかに良いです(情けない話ですが・・・)。でも、「いいね」がひとつあり、これが、案外嬉しかったです。

3日間経過して

閲覧された数は25、「いいね」が1。「価格の相談」も「商品への質問」は0。それにしても、公開して1日で閲覧数が18「いいね」が1なのに、3日たっても25で、「いいね」も1のまま。単純に掛け算したら54なのに半分以下。出品した時は何かがあって、閲覧数が多くなる仕組みがあるのか、偶然なのかは謎です。もう少し様子を見てみます。

1週間経過して

閲覧された数は38、「いいね」が1。「価格の相談」も「商品への質問」は0。公開初日は、閲覧数18だから、×7で126くらいのはずなのに38。

10日間経過して

閲覧された数は65、「いいね」は相変わらず1。「価格の相談」も「商品への質問」は0。閲覧数は伸びず何か対策を考えなくてはいけない段階に入ってきたような気がします。

2週間経過して

閲覧された数は99、「いいね」は2。「価格の相談」も「商品への質問」は0。閲覧数も伸びず、質問や値引き交渉があるわけでもなく、売れる気配はゼロ。値段を下げるしかないかなあと考えています。

今回は売れませんでした

2週間経過しても、売れませんでした。何かしらの起爆剤(値段を下げるなど)は必要になると思います。

限定品なので、全く同じ商品が一点しかなかったのですが、それより1割下げたのですが・・・。ちなみに、その同じ商品も売れてはいませんでした。

少し、時間がかかりそうな雰囲気になってきました。今回のメインテーマは「初めての出品」ですので、結果は次回に繰り越したいと思います。

追記:実は後から「メルカリ」で出品した別商品の方が、低価格ということもあり先に売れてしまいました。その様子を書き記していますので、興味のある方は以下からどうぞ。

総括

冒頭でお話しした

「処分するよりは少しでも現金になった方が良いよね」については、結果的に現時点で売れていないので、何とも言えません。ただし、単価が高いものなので、極端に値下げすれば(一桁万円とか)売れるとは思うので、現金にはなると思いますが、それであれば最初から、買取専門店にお願いしたほうが、よっぽど良かったということになるので、それはしたくないという思いはあります。

次に「フリマアプリで出品するにあたり、かかるエネルギーと得られる満足感のバランスがとれるかどうか」についても、結果が出ていないので何とも言えませんが、ここまでの出品に関するエネルギーについては、思ったよりもかかっていないというのが本音です

最後までご覧いただきありがとうございました。売買の結果につきましては、今後のブログで報告させていただきますので、ご了承ください。

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