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【日本とタイの違い(慣習やルール、生活様式など)2】

タイでの生活

50歳中盤の夫婦が、タイ(バンコク)での海外移住生活をスタートしました。タイ語も英語も話せない私達が、タイの生活様式や慣習などで困惑したり、驚いたり、嬉しかったりしたことなどを綴っていくパート2です。

※パート1はこちらです。ご興味のある方は以下からどうぞ。

施設関連

共用トイレ

うちのコンドミニアムの話なんですが、1階に居住者が利用できるトイレがあるのですが、トイレの配置というか、扉の開閉というか、ちょっと(かなり)おかしいんです。

トイレ側から撮った入口の扉(左側に丸く見えるのは洗面台)
ご覧の様な配置です

個室から出てきた時と、トイレに入るタイミングが合ってしまえば「どか~ん」です。

通路側に扉を開きたくないのは分かります
洗面台側に扉を開きたくないのも分かります
でも、この造りは、おかしくないですか。

今さら直すことも出来ないのでしょうが、タイってこういうところです。日本では、なかなかお目にかかれない状態です。

駐車区画

これもうちの駐車場の話ですが、多分ほかのコンドミニアムも一緒だと思います。

各部屋に、駐車場は1台分割り当てられているのですが、決まった区画がありません。そもそも駐車区画に番号がありません。敷地内の駐車スペースに自由に停める形で場所の決まりがありません。平置きにも、50台 以上のスペースがあり、建物内も1~10階までは駐車場なので、止める場所が無いことはないのですが、日本との違いに戸惑います。

実際問題として、私達は車を所有していないので、今のところ困ることはないです。
日本にいた時には所有していて、出掛けた時に、どこに駐車したか忘れてしまうこともあるポンコツなので、タイで車を所有することになった時には、このシステムに一抹の不安を覚えます。

我が家のコンドミニアムには平置きの駐車場もありますが、ご覧の通り区画番号がありません。
10階まで駐車場です。

掃除のおばちゃんが自分を撮影

こちらは、施設自体ではないのですが、掃除のおばちゃんの話です。日本のマンションと同様に、こちら(タイ)のコンドミニアムにも掃除をしてくれるおばちゃんがいます。その方々が、スマホで自ら掃除している様子を撮影しています。「ちゃんと掃除していますよ」という事を会社に報告しているのではないかと思います。

だからどうしたという事はありませんが、日本では見かけたことはありませんでした。私が住んでいたマンションの管理会社がたまたまそうであっただけで、ほかの管理会社は撮影しているところもあるかもしれませんが。

生活関連

制服のまま出勤

朝とか夕方に電車に乗っていると、「セブンイレブン」とプリントされた制服であったり、「ロータス」と書いた制服であったり、白衣など職場の制服のまま出退勤している人を多く見かけます

だからどうしたという事はありませんが(2回目)、日本ではあまり見ない光景です。

白衣姿です。このまま電車に乗り出退勤します。

商品のクオリティ(綿棒編)

20バーツ(約80円)で買った綿棒の先が抜けて耳の中に残ってしまいました。取ろうとしましたが、どんどん奥に入ってしまい取れずに結局耳鼻科に。そんなに簡単にとれてしまうのかと思い、何本か試しましたが、簡単に抜けるものではありませんでした。たまたまですかね。でも、日本の綿棒で今まで抜けたことは無くて、タイで初めて買った綿棒が抜けたので、品質の違いがあるのかなと感じます。

日本でも、この大きさで100円くらいで売っていますが、品質の差はあるのかなと。

飲食関連

ソフトクリーム戦争

私達の住んでいる近くのセントラルというショッピングモールに「デイリークイン」「マクドナルド」「ケンタッキーフライドチキン」がありますが、ソフトクリームが安くて美味しいです。
デイリークイン:12バーツ約48円
マクドナルド:12バーツ約48円

追記:しれっと値上げしてました15バーツ約60円
ケンタッキー:10バーツ約40円

追記:こちらも12バーツ約48円に値上げ

デイリークイン 一押しです
マクドナルドのアイスクリーム
ケンタッキーのアイスクリーム

ケンタが約40円と頑張った価格設定で、大きさは「デイリークイン」がちょっとだけ小ぶりという感じです。どれも美味しいですが、個人的には「デイリークイン」のアイスがミルキーで一番好きです。

日本でも、確かマックで100円でソフトクリームがあったと思いますが、ケンタはなかったような気がしますが、どうでしたかね?どちらにしても、その半額であり、お薦めであることは間違いないです。

追記:マックとケンタが値上げです。う~ん世知辛い。デイリークイン頑張れ!

隣のマックフルーリーも10バーツ値上げされていました
ケンタは上から「12」を貼り付けていました

「和幸」のロースかつ定食が超うま

自宅近くのショッピングモールにある「和幸」で、ロースかつ定食(350バーツ約1,400円)を食べました。妻はエビフライ、チキンとチーズのフライ、ひれかつのセットで茶わん蒸し付き(420バーツ約1,680円)。ご飯は釜で来て2杯目も温かくて美味しい。キャベツとご飯はおかわり自由。ご飯も揚げ物も漬物も茶わん蒸しも全部美味しかった。値段は、2人分で850バーツ(約3,400円)ですが、この中にはサービス料の10%が入っています。ネットで日本の「和幸」と値段を比較してみましたが、このサービス料の分だけ高い感じです。

タイでの私達の1食分の値段としてはかなり高め(2人で200バーツ約800円以内で済ませることが多い)です。でも、金額なりの価値ありでした。

同じセントラルにある、金額が半額くらいの(2人で400バーツくらい)日本のチェーン店でロースかつ定食を食べましたが、正直美味しくなかったです。このお店は、日本にいた時も自宅の近くにあったので、かなり頻繁に通っていて、味も悪くはなかったのですが、こちらの店の味は駄目でした。たまたま何かの手違いで、不味かった可能性もありますが、多分2回目はもうありません。

一方、「和幸」のロースかつ定食は美味かった。日本の「和幸」にも何度も行きましたが、クオリティに遜色なしというように思いました。

ロースかつ定食 350バーツ約1,400円
すいれんセット 420バーツ約1,680円

値段が高ければ美味しいのか

以前、別の記事で「スーパーで購入したメロンが2回とも美味しくなかった。でも、高級ホテルのビュッフェで食べたメロンは美味しかった」と書かせていただきました。今回のロースかつ定食でも、サービス料の10%が付く高級なお店とサービス料が付かない庶民的な店で、あくまで個人的な見解ですが、味の差が相当ありました。

値段が高いのだから、仕入れる商品の質や調理の質の違いから味に差が出るのは、当たり前だと思います。でも、私が日本国内で感じる以上に、味の差があるように思います。前述した「和幸」のロースかつ定食と庶民的なロースかつ定食は、両方とも日本に店舗があり、値段も両方とも日本とタイで、あまり変わらず「和幸」がサービス料金の分高いかなという感じですが、値段以上に差があるように思います。具体的に数値で表すと伝えやすいのですが
「和幸」のロースかつ定食   日本での味90点 タイでの味90点
庶民的な店のロースかつ定食  日本での味70点 タイでの味50点

というように、庶民的な店の味は更に落ちているように感じました。私の説明が下手で理解できない方がいらっしゃったら、すみません。
これは、あくまでも私の勝手な思いであり、たまたま今回そうだっただけかもしれません。何だったら、別の日に食べたら感想が変わってくる可能性もあるバカ舌なので、あまり参考にせずサラーっと流してください。

ほかの種類のお店は違う可能性も充分にありますので、今後も様々なお店で味を確かめていきたいと思います。

今回はここまでです

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。今後もタイに来て感じたことを書き綴っていきたいと思いますので、よろしかったら読んでください。

ピースボート地球一周の船旅

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シンヒロのブログ | ~リタイヤメントしてタイ移住をしています~
海外移住(タイ)をしています。ブログの超初心者ですが、勉強しながら発信していきたいです。

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