夫婦でタイ移住を目指している50代中盤の男です。スポーツは好きで子供のころから野球やテニスなどしてきました。今も、週に1回ジムに行き筋トレとバイクに1時間、また、これも週に1回ですが10km走っています。体は動かしている方ですが、ここ数年、今まで経験しなかったことが、起きるようになりました。
50代も中盤になるといろいろあります。老眼はもちろんですが、身体の動きも明らかに鈍くなっています。「年を取ってきたせいだな」と思っています。「大病の前兆とかではない」と自分に言い聞かせてはいます。人間ドックにも去年行ったし・・・。
始めに言っておきますが、これを見ても解決策などは一切ありません。「じじぃになると、こういう事が起きるのか。」と思っていただくだけ、ただそれだけのブログですので、そこのところを事前にご了承ください。
※私の本業である移住について興味がある方は、以下からどうぞ
忘却の彼方へ
自転車がない
ジムに行って筋トレをと思い、自宅の自転車置場に行くと私の自転車がない。初めての経験で一瞬、時が止まりました。「駐輪する場所を間違えたのか」と思いましたが、何回確認しても間違いない。その後、「盗まれたのか」と思いましたが
・購入して5年以上経っていてるボロい自転車
・オートロックのマンション
・鍵も確実にかけてあった(鍵が手元にある)
という状況に、盗難の可能性も低いと感じました。
じゃあ、どうしてないんだ。最後に乗ったのはいつだ?どこに行った時だ?といろいろ考えました。
結果、徒歩5分ほどのスーパーにありました。行くときに自転車に乗っていって、歩いて帰って来てしまったのです。
何という間抜け
言い訳
でも、言い訳させてください。
そのスーパーへは普段は歩いていくんです。その日はたまたま耳鼻科へ自転車に乗っていって、その帰りにスーパーに寄ったんです。普段は、徒歩で行っているので、買い物終わりに、そのまま徒歩で帰って来てしまったのです。
本当に言い訳です・・・
肝心の目的を忘れて・・・
私はいつも、風呂上りに洗面台で歯を磨くのですが、汗をかいていたので、卓上扇風機をリビングにとりに行こうと思い、歩き出しました。その途中でのどが渇き、冷蔵庫で水を飲んで、洗面所に戻ってきてしまいました。
そうです。卓上扇風機をとりにいったのに、水を飲んで帰って来てしまったのです。当初の目的である肝心の卓上扇風機を忘れてしまったのです。こんなことが、ちょくちょく起きます。
少なくとも20~30代の若いころには起きなかったことです。
言い訳
ありません。原因もわかりません。治す方法を知っていたら誰か教えてください。
記憶の整理
これに関しては、若いころから若干あったことで、加齢のせいだけではないのですが、記憶の整理というか、覚えていなければならない順序というか、プライオリティが記憶の中で整理出来ないんです。
例えば、仕事やプライベートで、中程度に重要な事(本当に重要な事は忘れないのですが)を忘れてしまうのに、どうでもいい些末な事は忘れないんです。
忘れてしまっても問題ない「つまらない雑学」的な事とかは、よく覚えているんです。そういうのは忘れていいので、中程度に重要な事を覚えていたいのに、うまくいきません。
年を取るにつれ、それが顕著になってきています。
言い訳
でも、「昔覚えたどうでもいいことは忘れていいので、これからの記憶を残したい。」と思っても、自分ではどうにも出来ないですよね。どうすればいいんですかね。
身体能力の衰え
身体のいたる所が痒い
他のブログでも書きましたが、身体が痒くなるようになりました(これは私独自の可能性が十分にあります)。あまりに痒いので、掻いてしまいます、掻きすぎてしまいます。そうすると血が出たり体液(膿のような物)が出たり、またイボイボの様な物が出たりします。
※詳しくは以下のブログに書いています
皮膚科に1年以上通っていますが、治りません。薬を変えたり漢方を試したりしていますが、一向に良くなりません。正確に言うと、一旦は良くなり治りかけるのですが、またぶり返すというサイクルをずっと続けています。
こんな風に、年を重ねるたびに、いろいろな症状が出てくるのかと思うと不安になってきます。加齢により体質が変化してくるのですかね。
段差も何もないところで躓く
普通に歩いていて、何もないところで突然躓きます。気になって、ネットで調べてみると「筋力の低下」「パーキンソン病」などの書き込みがあります。
「筋力の低下」については、一様、週1回の筋トレもしているし、10㎞のジョギングもしているので、ないと信じたいのですが、20~30代と同等の筋力という訳ではないとは思うので、原因の一つである可能性はなくもないのか・・・。
「パーキンソン病」とも書いてあり驚きましたが、「何もしていないのに手足が震える」「筋肉が硬くなり、こわばる」という症状はないので、とりあえず一安心です。
まあ、この躓きも正確にデータを取っていませんが、出ないときは半年も1年も出ません。最後はいつなのかと思いだすことも出来ません。ただ、躓き始めると続くことはあるので、ちょっと書いてみました。正直、そんなに心配はしていません。
就寝中にトイレ
若いころは、1回寝てしまえば泥のように眠って、トイレに起きることなど1度もなかったのですが、最近は頻繁に起きます。平均2回くらいでしょうか。トイレのために起きること自体に支障はありませんが、眠りが浅いのかなと考え、ちょっと不安になります。
眠りが浅いからトイレに行くのか、トイレが我慢できなくなり起きるのか・・・。若いころは朝起きた時に大量の尿が出たので、尿よりも睡眠が優先されたのだなと勝手に考えています。また、昔は水分を大量に摂ってしまった時(お酒を飲みに行った時など)に夜中に起きることがあるぐらいでしたが、今は起きることが普通で、睡眠よりも排尿が優先されていると勝手に解釈しています。
尿関連でもう一つ。年を取ってから残尿感が強いです。トイレで最後の一滴まで出し切っているつもりですが、トイレを出たすぐ後に、あるんです。残尿感が。感覚的には2~3回に1回くらいですが、再びトイレに戻り、振り絞るように出します。
年を取ると、この頻度が高くなり、毎度残尿感を感じるようになるのですかね。いやだいやだ。
このまま老化は進んでいくのだろうな
この老化現象は、このまま進んでいくのだろうな。この症状は良くなることはないだろうから、いかにその進行スピードを遅めて行くことが出来るかどうかというところでしょうか。
食生活には変化が
若いころは、「肉」「肉」で野菜も食べない(嫌い)状態でした。とんかつ定食を頼んで、キャベツに一切手を付けずに食事終了でした。
でも、40歳を過ぎたあたりからでしょうか、野菜も食べるようになりました。昔は嫌いでしたが、今は大好きと言う訳ではないですが、少なくとも嫌いではなく「普通」くらいになってきました。であれば、栄養のバランスとかも良くなるだろうなと思い、積極的に摂るようにしています。
それと、これも以前はあまり好きではなかった「魚」も食べるようになりました。特に焼き魚で「銀鱈」「サバ」など食べるようになり、銀鱈は「西京焼き」、サバは「塩焼き」「味噌煮」などが好物です。
それでも老化現象は進んでいる
私の好みなど、みなさんは全く関心もないと思いますが、何が言いたいのかと申しますと、「肉一辺倒から、少なくとも栄養のバランス等を摂るようになってきて、運動もしているのに、60歳を前にしてこの体たらくですよ。」という事です。
加齢とともに味覚が変化していくのは、人に備わっている防御本能なのか、偶然なのかはわかりませんが、それでも老化現象が進んでいます。
老化は避けることが出来ない現象ではありますが、みなさん健康で認知症などがない人生を望んでいますよね。
我が家は子どもがいないので、妻と二人です。ですので、介護や認知症などになった場合、負担は妻にかかってきます。誰しも、パートナーに負担を強いたいと思っている人はいませんが、そのために食生活の改善、さらなる運動・・・。厳しいですよね。でも、やらなければ・・・。
と思いながら、逡巡している日々です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
※夫婦2人で身軽ということ、人生一度きりなのだから思いきったことをと思い、タイ移住を計画しています。興味がある方は以下からどうぞ。
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