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【体質(皮膚)の変化について】

その他の雑記

50代も中盤に差し掛かり、体質に変化が生じて来たのか、皮膚の調子がおかしくなりました。突然の痒みがあり、それ以来1年以上治らない状態が続いています。

夫婦二人子供なしの私達は、タイ移住を目指して奮闘中です。移住先での健康は重要で、異国で病院に行く不安もあり、五体満足の状態で旅立ちたい気持ちは強いですが、こればかりはそうにもならず、不安の種ではあります。

今回は、私の身体に起きた変化について、書き綴っていきたいと思います。

突然、頭皮が痒くなって

いつもの美容院でいつもの毛染め

ここ10年くらい、同じ美容室に通っています。若い時から白髪でしたが、40歳を過ぎたあたりから、かなり目立つようになり、カットとカラーを常にセットでお願いしていました。その日もいつもと同じように白髪染めをしたのですが・・・。

猛烈に痒い

美容院から、自宅に着くと頭が猛烈に痒くなりました。掻かずにはいられない痒みです。当然、頭皮が赤くなってきました。「どうしたんだろう」と思いながら、翌日ドラックストアに行って、薬剤師さんと話し、市販の痒み止め(1年以上前なので商品名は覚えていません)を買って、頭皮に塗っていました。

今度は耳の中が痒くなってきて

頭皮の痒みは、軽減されましたが、今度は耳の中が痒くなってきて、クリニックに行くことにしました。

耳鼻科と皮膚科へ

薬を処方されて

耳鼻科でリンデロンというステロイド剤の軟膏を処方してくれました。処方の際にお医者さんから「治ったら塗るのを止めて下さい」と言われました。リンデロンを塗ると数日で治りますが、塗ることを止めると再発します。そのサイクルを何回か繰り返した後、新たな症状として、耳の中だけではなく耳の外側も痒くなり、皮膚がただれたような状態になってしまいました。

皮膚科へ

皮膚科で診てもらいました(同じビルに皮膚科と耳鼻科が入っています)。皮膚科の先生曰く「耳の状態はひどいので、リンデロンより強い薬を出します。さらに、抗生物質も処方するので、飲んでください。頭皮の痒みは別の薬を出すので、それを塗ってください。それで様子を見ましょう。1週間後に、また来てください。また、耳の中はここでは見られないので、耳鼻科に行ってください。」とのこと。

耳鼻科へ

先生曰く「掻くことで症状が悪化している。耳の奥は異状ないので、皮膚科で処方された薬を、耳の入り口周辺に塗ってください。それで、患部まで十分効きます。それで、治ると思うので、あらためてここ(耳鼻科)には来なくてもいいです。痒いとは思いますが、掻けばそこから、状態がどんどん悪くなるので、どうしても痒いときは、綿棒に薬をとり、優しく塗ってください。」とのこと。

そうは言いますが・・・

皮膚科の先生は、「掻けば悪くなるから、掻くんじゃない。どうしても痒い時は、綿棒で優しく薬を塗れ。」と言うが・・・。

無意識に掻いちゃうの。気が付いた時には掻いちゃってるの。だって、痒いんだもん。
わかってますよ。「掻いたらいけないんだろうなっていうことくらい」。意識している時は、痒くても我慢するか、優しくさするようにしていますが、無意識に掻いちゃうの。すみませんでした。

今度はいたる所にイボみたいなものが・・・

治る→再発を繰り返していると、今度は首と肩にイボの様なものが出てきました。今までの耳と頭とはちょっと違ったものです。

イボのことと頭の痒みが強くなったことを伝えました。先生曰く、「イボイボは、毛虫などによるかぶれでしょう。別の薬を処方します。頭の痒みも別の薬を処方してみるので、そちらを塗って。耳は治ってきているので、一旦弱い薬に戻しましょう」とのこと。

※イボイボの画像がこの下にあります。気持ちの良いものではないので、嫌な方はス~ッと飛ばしてください。

イボイボは、薬を塗ると1週間くらいできれいになりました。さすがはお医者さんだなと思う一方で、「もう長いことこの先生にかかっているが(かれこれ3か月)、耳と頭の痒みは治っていない。本当に大丈夫なのか。」という疑問が出てきた。

ちなみに、この3か月後くらいに脇とお尻に同様のイボイボが出来ました。イボイボで全身コンプリート出来そうです。

でも、この時点で、「また毛虫?違うんじゃないの?」という疑惑

症状が悪化

治る→再発を3か月以上繰り返しているうちに、耳や頭皮から体液というか膿(うみ)というか、そんなものが出てくるようになりました。

掻かなければ良いとは分かっていても、掻いてしまいます。その結果の膿だということはわかっているのですが・・・。

セカンドオピニオン

再発を繰り返しているため、思い切って他のお医者に診てもらおうと考え、口コミが良い近くの皮膚科に行ってみました。

新たな皮膚科の先生は

新たな先生に、今までの経過を話し、正直に「今まで、別の皮膚科に通っていたが、再発を繰り返すだけでした。今回、膿が出てきて、この機会にと思って別のお医者さんに診てもらう方法もありかなと考えて来ました。」と伝えました。

すると先生から「イボイボは毛虫ではなさそうですが、処方自体は決して悪いものではない。しかし、現実として状況が変わっていないのであれば、痒み止めの飲み薬を処方する。塗り薬は、首に塗っていた薬を耳にも塗ってみましょう。それで、様子を見てください。」とのこと。

新たな耳鼻科の先生は

偶然、新たな皮膚科が入っているビルにも耳鼻科があったので、耳鼻科も変えようと思い、受診した。

同じようにこれまでの経過を話すと、新たな耳鼻科の先生曰く「これは痒いね。まあ、薬自体は悪くないけど、なんで飲み薬を出さないんだろうね。今回、皮膚科から出ているから、それを飲んでください。塗り薬も少し強くします。それで、試してもらって、また今週末、金曜日か土曜日に来てください。」とのこと。

う~ん

以前の先生の時も、薬は変えて色々試してはいた。
折角、違う先生に診てもらったが、劇的な変化はないのかなという予感。

結局1年以上、状態は変わらず

大きい病院にも診てもらいました

セカンドオピニオンをした後、耳鼻科の先生と相談し、大きい病院へ紹介状を書いてもらい、診てもらったりしましたが「今、やっていることを続けるしかない」と言われました。

漢方も試してみました

皮膚科の先生にも相談し、「何か根本的に方法を変えてみたいのですが。」と提案したところ、漢方を処方してくれましたが、体に合わなかったのか、吐き気が強く取りやめとなりました。

お医者さんの処方してくれた薬で、体調が悪くなったことなど、長い人生の中で、今まで一度もなかったことですが、年齢のせいでしょうか。

原因は不明なまま

皮膚科の先生を変えた時に、今さらながら「この病名は何ですか」と質問したところ「脂漏性湿疹です。この病気は慢性化することが多く永く付き合っていかなければなりません。いろいろ試しながら治療していきましょう。」とのこと。

先生に原因を聞いても「正直、わかりません。」とキッパリ。今までで一番自信に満ちた答えでした。

今診てもらっている、皮膚科と耳鼻科には特別に不満はありません。頭皮については半年を過ぎたあたりから症状が治まっています。ただ、耳周辺が治らず、時々、イボが出てきたり。・・・。気長に付き合っていくしかないのですかね。4か月後くらいには、タイに移住する予定なので、不安もあるのですが・・・。

結局、言いたいことは

取り留めのない話ですみません。言いたかったことは「50代も中盤になるといろいろ変化がある。かかったことのない病気になったり、薬での吐き気を感じたり、いままでは、なかったことが起こるようになってきた。年齢を重ねることで体質が変わってきているということなのかな。」ということです。

私自身、コロナのワクチン接種を3回済ませていますが、まさか、それが原因じゃないよね。とか思うことも、ちょっとありましたが、杞憂だと思っています。コロナを克服しようと、皆さんが頑張って知恵を絞った結果ですので、間違いない対応だったと思っています。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

本題の「タイ移住」について興味のある方はタイ移住について | シンヒロのブログ (shinhiroblog.com)からどうぞ。

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