自己紹介

はじめまして!シンヒロと申します。

令和4年3月で26年務めた役所を退職しました。今は、海外移住(タイが濃厚)目指して準備中です。

当初の予定では、令和4年中には移住をと考えていましたが、妻の仕事の関連もあり、4年11月現在、移住はかなっていません。妻の仕事以外にも諸般の事情があり、移住はまだ先の話になりそうです。
※追記 令和5年9月にタイのバンコクへ移住しました

私自身、パソコンやSNSには全く疎く、ツイッターやインスタグラムはやったことがありません(見たことはありますが)。人生の折り返し点は過ぎていると思いますが、残りの人生でそういうスキルは必要だと思い、思い切ってブログを開設しました。

いま、自己紹介を書いていますが、ググりまくって、ここまで相当なエネルギーを使っています。ブログの開設方法などを、みなさん丁寧に紹介してくれていますが、理解が追い付かず躓きまくりながらここまで来ました。「ブログをやっている人は、みんなここを通ってきているのか。」と感心しきりで、この先どうなることかと既に不安です。

でも、ブログ運営をしていくにあたり得るものは大きいと思うので、もう少し頑張ってみます。少しでも興味を持っていただけたらと思い、略歴を記載いたします。

家族構成

妻と2人暮らしで子供はいません。夫婦共働きでした。

大学に行けずガテン系の職業へ

大学を受験したのですが、希望の学校は不合格。あまり裕福な家庭ではなかったので、浪人の選択肢はなく、就職へ。どこにも就職活動をしていなかったため、知り合いの伝手でトラックの運転手に。建設現場へ資材を運んでいたので、最初のころは職人に怒られたりして、胃潰瘍になりました。

運送会社の方々は良い人ばかりで、若い私を気遣ってくれて(一番近い先輩でも40歳過ぎ)、慣れてくれば良い職場になりました。しかし、このままトラックの運転手で良いのか、何か違う職業にもチャレンジしてみたいと思うようになり、5年間お世話になった会社を辞めました。とりあえずアルバイトでもしながら職探しと思い、某テーマパークに。そこの居心地が良く6年もお世話になることになりました。そこで知り合った気の良い仲間とは今も友達で、永い付き合いをしています。妻とも、そこで知り合いました。

アルバイトを卒業し地方公務員へ

ずっとアルバイトという訳にはいかず、本腰を入れて職探しをしていたところ、友達から地方公務員を紹介され、試験に合格し役所勤めが始まりました。

仕事ですから、つらいこともありましたが、やりがいを感じた事、楽しいこともありました。この経験は何事にも代えがたく、今の自分を形成する礎となりました。役所を紹介してくれた友達には本当に感謝しかありません。

結婚そして海外旅行に行くように

アルバイト時代に知り合った妻と、役所に入った1年後に結婚しました。新婚旅行にジャマイカとアメリカに行き、初の海外旅行に緊張しながらも異国情緒の良さを知りました。妻の旅行好きに引っ張られながら海外旅行に年2回くらいのペースで行くようになり、外国がどんどん好きになっていきました。

個人的に好きなところはラスベガスで、カジノでのブラックジャックが大好きです。10回くらい行きましたが、ここ最近はコロナの影響もあり行けていないのが残念です。

役所生活に終止符 海外移住(タイが濃厚)へ

役所は世間の皆さんから叩かれることも多いですが、26年務めた私の印象は、みんな頑張ってしっかり仕事をしている。責任感がありすぎて、心の病気になってしまう人も少なくありませんでした(責任感に欠ける人、不真面目な人もいましたが、それは大所帯の会社には一定数存在しているのではないでしょうか)。頭の良い人がいっぱいいて、賢くない私は苦労し、くじけそうになりましたが、幸い良い人達に恵まれて何とかやってこれました。

夫婦共働きで、子供が出来なかったこともあり、多少の蓄えも出来ました。ここで人生最後の挑戦ということで、思い切って海外移住という考えに舵を切りました。職場に迷惑を掛けられないという思いもあり、年度初めの4月(1年前)には上司に退職したい旨は伝えてありました。

しかし、年が明けたころ(令和4年1月ころ)妻が仕事を辞められなさそうな状況になってきました。妻は私より遥かに永い勤続30年以上で、今までお世話になった会社ですので、引き止められれば退職という気持ちも揺らぐという事は理解できます。というかそういう気持ちを持っている妻を誇らしく思います。しかし、今さら自分が「やっぱり辞めません」と言う訳にはいかず、予定通り令和4年3月末で退職しました。正確にいえば、退職して海外移住という考えになり、「3月まで頑張れば海外移住だ」となった気持ちを変える(退職せずもう1年働く)ことは出来ませんでした。正直、働くことに疲れていて(そういう人が多いと思いますが)、一度折れた心を元に戻すことは出来ませんでした。

職場の皆さんは、いろいろ思うところはあったと思いますが、気持ちよく送り出してくれました(最後の挨拶の時、感極まってしまい嗚咽で言葉にならず1分くらい泣いた後「ありがとうございました」しか言えませんでした。黒歴史のひとつです)。本当に、つくづく私は人に恵まれているなと感じました。

そんなこんなで、令和4年中の移住は無理そうですが、令和5年中の移住を目指して邁進していきたいと思います。
※追記 繰り返しになりますが令和5年9月にタイのバンコクへ移住しました

海外移住以外の情報も発信していきたいと思っていますが、なにせSNS超初心者で、この「自己紹介」のページ作成も、ググりながら文書の体裁を整えながら(これでも)、5時間くらいかかりました。不快な思いをする人がいないよう注意して作成したつもりですが、ルールや不文律を犯してしまっていたら申し訳ありせん。これから勉強させていただきますので、初心者という事で広い心で見ていただければと思います。

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