タイのバンコクに移住した50代の夫婦です。リタイヤメントビザを取得しており、子供はいません。「折角、タイ(東南アジア)に居るのだから、日本より近い東南アジアに行けば航空運賃が安く済む」という理屈を無理やりつけて旅行する第2弾です。第1弾はベトナムのホイアンとダナンでした。興味のある方は以下からどうぞ。
今回は、インドネシアのバリ島でウブド編です。
タイのバンコク(ドンムアン国際空港)
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バリ島のデンパサール(ングラ・ライ国際空港)
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ホテルに到着
第1回目の今回は空港での申請からホテルまでの紹介をさせていただきます。自分達の準備不足(リサーチ不足)もあり、結構いろいろありました。
航空運賃
ちなみに今回の航空運賃は以下のとおりです。
LCCのエアアジアで
妻のたゆまぬ努力の賜物で、Trip.com経由で、かなり安く購入出来たと思います。
タイ⇔バリ島の往復航空運賃2人分
合計 61,634円
内訳:運賃 7,020円×2人=14,040円
税金・手数料(燃油含む) 14,810円×2人=29,620円
手荷物料金1個 18,600円
トリップコイン使用 △626円
2人で往復で、この価格です。やっぱりLCCは安い。片道4時間ちょっとで、座席間隔は狭いし、ご飯も飲み物もないし(有料でオーダーは可能)、モニターが無くて映画も観れないですけど・・・。
※税金・手数料(燃油含む)が運賃の倍とか、手荷物(機内預け)が一番高いってビックリです。
初めに出発日(到着日)の状況を時系列で
3:45▶Grabで自宅から空港へ(256バーツ約1,075円)
4:00▶バンコク(ドンムアン国際空港)に到着
4:10▶バッグ預け(事前に電子チェックイン済)
4:20▶イミグレーション
4:25▶リエントリーパーミッド(私達はビザの関係で必要です)
・申請書提出のみ(コピーは今回も不要)
4:40▶空港内で朝ご飯
5:55▶搭乗
6:10▶出発
11:35▶(10:35)バリ島(ングラ・ライ国際空港)到着
・タイとの時差△1時間、日本との時差+1時間
11:45▶SATUSEHAT Health Pass(Mポックス予防)発行
・QRコードを読み込みネットから申告
11:50▶ビザ発行手続きと観光税(1人5,000円)の支払い
12:40▶ビザ発行と観光税支払い終了(50分もかかった)
12:45▶税関申告手続き(空港のパソコンで)
13:00▶税関申告書発行
13:05▶予約済みのドライバー不在
13:10▶ドライバーと合流・出発
13:50▶追突事故(多分おかまをほった)
16:20▶The Udaya Resorts&Spa 到着
時系列から事件を取り上げます
手続き不足で・・・
事件というか、私達の勉強不足で、バリ島の空港でかなり時間がかかってしまった事案を3件紹介します。普段は、旅行する国の状況を事前にリサーチしていくのですが、コロナも終結し、バリ島自体3回目で、自宅の引っ越しで忙しく、全く勉強していかなかったための罰です。
以下は2024年9月現在の状況です。今後は変化していくと思いますので、その時々でリサーチしていってください。
11:45 SATUSEHAT Health Pass(Mポックス予防)発行
インドネシア バリ島のングラ・ライ国際空港に到着すると、皆さんが立て看板のQRコードを読み込んで入力しています。どうやら2024年8月29日からMポックス対策として「SATUSEHAT Health Pass」に入力しないと先に進めないとのことです。でも、これ自体は、さほど難しい物でもないので入力してOKでした。
11:50 ビザ発行手続きと観光税(入島税)1人5,000円の支払い
問題はここからです。バリ島を旅行する全ての外国人観光客は2024年2月14日から観光税(バリ島入島税)が徴収されるとのことです。そして、ビザの取得も必須となりました(普通、旅行者は免除ですよね)。私が調べた限りJTBさんが詳しく書いてあったので、リンクを貼っておきます。
バリ島入国最新情報&必要な持ち物もご案内!【2024年5月更新】 (jtb.co.jp)
このビザ発行と観光税の支払いに時間がかかりました。はっきりと覚えていませんが、ワンボックス4人の担当で対応していましたが、そのボックスが4~5個あったと思います。全員で16~20人で対応しているのですが、一人5~10分くらい時間がかかって100人以上いたので、ビザ発行と支払いまでに50分くらいかかってしまいました。空港出口にホテルまでの車を待たせていたのでイライラしてしまいました。
上記のJTBのリンクを見てみると、もしかしたら1人1,500円で済んだのかも知れません。ただ当日は、全く知らなかったので5,000円を支払ってしまいましたが(当日の空港払いは5,000円しか選択肢が無かったかもしれません)、勉強代ですね。仕方ありません。
12:45 税関申告手続き(空港のパソコンで)
ようやくビザ関連終了後、荷物をピックアップして出口に向ったらスタッフに「税関申告しろ」と追い返されてしまいました。以前の税関申告の手続きは紙だったのですが、電子申告のみになっていました。慌てて空港に用意してあったパソコンで入力しQRコードをプリントアウトして(QRコードをスクショでも大丈夫みたいです)通過できました。
渡航前申請の薦め
以下の手続きを事前にしておくことで1時間は短縮出来ました。
①SATUSEHAT Health Pass
②ビザ発行手続きと観光税(入島税)
③税関申告手続き
「急いでいないし、当日空港で事が済むならそれで良し」という人もいると思いますが、スムーズに進みたいという方は、お気を付けください。
※もちろん、どの国から入国しても、この申請は必要です。
ドライバー不在と事故
13:05 予約済みのドライバー不在
事前に、とある旅行サイトでホテルまでの車を予約していきました(事前決済で定額の2,700円)。チャットで「ごめん。手続きがうまくいかなくて遅れている。通過出来たら連絡するから待っていて。」とか、連絡は取っていたのですが、突然既読にならなくなりました。ようやく空港を出ても、名前が書かれた紙だけがあって、ドライバーは不在でした。「到着後、1時間半くらいかかったから呆れて帰ってしまったのか」と思い途方に暮れながら、とりあえずその紙の前で佇んでいると5分後くらいにドライバーが現れました。「日本語で返信してくるから、わからなかったよ。」と言っていたようでしたが、「嘘つけ!お前スマホ持ってるし、翻訳アプリくらいあるだろう。」と思いましたが、そんな事より、ドライバーが居たほうが有難くて安心して喜んでいました。
※こちらが翻訳してチャットの返信をしていれば、問題が無かった可能性はあります(個人的には対応は一緒だと思いますが・・・)。
13:50 追突事故(多分おかまをほった)
ようやく空港を後にして、ドライバーにホテルまでの時間を聞くと「普段なら2時間くらいだけど、今日は混んでそうだから、それ以上かかるかも」と言っていました。長いドライブでウトウトしていると突然の急ブレーキと「ドン!」という音が。驚いて前を見るとバイクが2台倒れています。ドライバーが慌てて外に出て、謝っているように見えます。その事故の詳細は分かりませんが、その場は5分くらいで話がつきました。ドライバーは、ぶつかったバンパー部分をグイグイ押して自分なりの修理をして走り始めました。
その後、ハンドルを大きく回す度に「ゴーッ」という音がします。多分、ハンドルを回しタイヤに角度がつくと、普通の状態であれば接触しないタイヤとボディが擦れて音がしているようです。ドライバーは何回も降りて、バンパーを押したり引いたりしていました。結果、後半は音がしなくなりました。
結局、3時間10分かかりました
ホテルに着いたのは、空港を出て3時間10分後の16時20分でした。車は事前決済で時間がいくらかかっても値段は一緒(Grabで2,700円)ですが、いろいろと疲れました。
宿泊した「The Udaya Resorts&Spa(ウダヤ リゾート&スパ)」の宿泊記は後日アップさせていただきます。
追記:「The Udaya Resorts&Spa(ウダヤ リゾート&スパ)」の宿泊記をアップさせていただきました。リーズナブルですがスタッフの質も良くいいホテルでした。よろしければ、以下からご覧ください。
今回はここまで
長くなってきたので、今回はここまでです。後日、「ウブド中心地での買い物や食事について」とか「ホテルの宿泊記」などもアップさせていただきます。また、ウブドの次にヌサドゥアに行きましたので、その様子も書かせていただきます。
追記:「ウブド中心地での買い物や食事について」をアップしました。よろしければ以下からどうぞ。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
ピースボート地球一周の船旅タイ移住に関してブログにしています。興味のある方はご覧ください。
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