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2025年6月 フェアフィールド釜山宿泊記+ブルーラインパーク・市場グルメ

宿泊記&旅行記

タイのバンコクに移住した50代夫婦です。事情により日本へ一時帰国しなければならず、ついでと言っては何ですが、京都と韓国の釜山にも行ってきました。京都では高級旅館とリーズナブルなホテルに宿泊して観光しました。韓国でも同様に高級ホテルの「ウェスティン朝鮮釜山」と本記事にあるリーズナブルな「フェアフィールド・バイ・マリオット釜山」に宿泊しました。ご興味があれば他の記事もご覧ください。

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この記事では、フェアフィールド・バイ・マリオット釜山に宿泊しながら、海雲台の街を歩いて楽しんだ記録をまとめました。実際に歩いた場所・食べたグルメ・立ち寄ったスポットなど、釜山旅行の参考にしていただけたら幸いです。

※2026年6月現在1ウォン ≒ 0.107円なので大まかに0を一つとった金額が円と考えていただければと思います。


宿泊は「フェアフィールド・バイ・マリオット釜山」へ

前日に宿泊した「ウェスティン朝鮮釜山」からスーツケースを引いて、次の宿「フェアフィールド バイ マリオット釜山(Fairfield by Marriott Busan)」へ移動。海雲台ビーチ沿いをのんびり15分ほど歩いて到着しました。

到着は16:30頃。チェックイン待ちは4~5組ほどいましたが、マリオットの会員特典(私達はプラチナ会員です)で、コーヒーのサービスがありました。日本帰国の際に壊れたスーツケースの破損部分に貼るテープも快く貸してくれるなど、フロント対応が非常に丁寧で好感が持てました

エントランス
フロントの様子。右側の男性スタッフは私達にコーヒーを入れてくれています。
上がルームキー、真ん中がコーヒーチケットです。夜に、もう一杯ずつ飲めました。

ルームツアー

15分ほどで案内され、19階の1904号室へ。
決して広くはありませんが清潔感ある部屋でした。
シャワーはトイレと共用ドアタイプで、少し水が外に出やすい点だけ気になりました。

エレベーターホール
重厚感のある通路
1904号室
扉側から
ちょっとだけオーシャンビュー
窓側から
変わったランプ。ベッド横にUSBとコンセント。
クローゼット
金庫とポットとコップ
無料のスティックコーヒーと冷蔵庫の中にお水
ソファの横には隠れコンセントが
洗面台
シャワーは天井シャワーも
トイレ
問題の兼用扉。完全に閉めても隙間が出来て水が出てしまいます。さらに足拭きを敷いて扉を開けると確実にめくれます。

※韓国のホテルは歯ブラシ、歯磨き粉、カミソリは有料なのでお気をつけください。

ホテル内施設

・朝食はマリオットの上級会員でも無料ではありません。2階にある「BISTRO314」で一人16,500ウォンでした。
・かなり小ぶりですがジムあり(地下1階)
・コインランドリーあり(1階):洗濯4,000ウォン・乾燥5,000ウォン・洗剤1,000ウォン

BISTRO314というレストラン
綺麗でセンスの良いテーブルと椅子
かなり小ぶりなジム
ジム内のタオルと冷水器
ランドリー
広々としたフロント前

フェアフィールド バイ マリオット釜山
Fairfield by Marriott Busan

開業年:2019年
公式HP:Fairfield by Marriott Busan | Marriott Bonvoy
場所:Fairfield by Marriott Busan – Google マップ
コンセントは日本製でも使用可能ですが電圧は220Vなので日本製の商品は変圧器が必要です。スマホやPCは大抵100~240Vの電圧でも対応できるアダプタ―なのでそのままで充電可能です。

マリオットボンボイ会員向け情報
私達は平日2泊25,000円(ルームチャージ)で宿泊しました。参考までに、マリオットボンボイポイントは2泊で38,000ポイントだったので、ポイントは利用せず現金で宿泊しました。

ホテルの料金を確認する
マリオットボンヴォイ公式HPから最低価格保証で直接予約(要無料会員登録)
Trip.comで確認

すぐ近くにパラダイスカジノもあります。カジノ好きの方は是非。

部屋の窓からの景色です。白い矢印にカジノがあります

夕食は海雲台伝統市場でB級グルメを楽しむ

夜はホテルから徒歩圏内にある「海雲台伝統市場」へ。活気ある雰囲気で、海鮮グルメの屋台や小さな食堂が軒を連ねていました。

最初にいただいたのは定番のトッポギ(5,000ウォン)。現地カップルに「辛い?」と聞くと、女性は「ほんのり辛いだけ」と言い、男性は「辛い!」と叫んでいましたが…実際にはそこまで辛くなく、美味しくいただけました。

続いて「海鮮チヂミ(8,000ウォン)」も食べました。お通し(パンチャン)の漬物がとても美味しかったです。

結構な人がいます
乾物屋さん
帽子屋さんんも何軒かありました
一番多かった海鮮を扱う店
画像のヌタウナギを焼いた「コムジャンオ」という料理が人気らしいです
トッポギを食べたお店
5,000ウォンでした。スープ付きです。
店先で焼いているこの店に入りました。
こちらは8,000ウォンのチヂミ

全長200mくらいで長すぎず短すぎず良い感じの市場でした。

海雲台伝統市場
場所:海雲台伝統市場 – Google マップ


翌朝はアワビ粥の有名店「ウォンチョ ジョン ボクジュク」へ

翌朝はのんびり起きて、11時頃に朝昼兼用ごはんへ。パラダイスホテル釜山のすぐ横にある「ウォンチョ ジョン ボクジュク」というアワビ粥専門店の本店に行きました。

・特アワビ粥:19,000ウォン
・蒸し餃子:5,000ウォン
・お通し(パンチャン)6種類付き(おかわり無料!)

粥は濃厚でありながら、やさしい味。餃子が少しぬるかったのが残念でしたが、全体的には満足。お通しの水キムチが美味しかった。

日本語メニューと写真もあり、韓国初心者でも安心できるお店です。

水槽にアワビがいます
看板に日本語表記も
ショーケース
メニューにも日本語があります
特アワビ粥と蒸し餃子。右端の小鉢の水キムチが抜群に美味しかったです。もちろんお替りしました。

ウォンチョ ジョン ボクジュク
場所:ウォンチョ ジョンボㇰジュク (元祖アワビ粥本店) – Google マップ


ヘウンデ ブルーライン パークで絶景の海岸散歩

食後はそのまま徒歩で「ヘウンデブルーラインパーク」へ。ここには2つの乗り物があります。

海雲台ブルーラインパークは、廃線跡の4.8km沿岸路を再開発したエコ観光地で、高さ7~10メートルのスカイカプセルやレトロなビーチトレインで釜山・海雲台の絶景を満喫できます。

・スカイカプセル 30,000ウォン~:小型モノレール
・ビーチトレイン(海岸列車) 7,000ウォン~:7駅を結ぶレトロな電車

※海雲台の住民は上記金額より安く乗れます

列車のチケットを買おうとしましたが、12時の時点で最短の出発が14:30だったので断念。代わりに、整備された海沿いの遊歩道を歩いてみることに

結果的に、この選択は正解だったと思います。天気も良く、23℃前後で海風が心地よく、途中の展望台までの散策は最高でした。景色をじっくり楽しみたい方には、徒歩もおすすめです。

でも、決して乗り物を否定するわけではありません。かわいいスカイカプセル、レトロなビーチトレインは待ち時間が無ければ乗っていました。

レトロな海岸列車(ビーチトレイン)。高架の小さい乗り物が「スカイカプセル」です。
ところどころ下に降りて休憩出来ます
下の休憩場所
二つある展望台の一つ
入口
下がガラス張りで透けています
良き眺め
看板のとおり手を振ってみましたが、誰も振り返してくれませんでした。

ヘウンデ ブルーライン パーク
公式HP:海雲台ブルーラインパーク
場所:海雲台ブルーラインパーク 尾浦駅 – Google マップ

Klookから予約

↑↑↑Kⅼookから乗り物の予約する場合はこちら

KKdayから予約

↑↑↑KKdayから乗り物の予約する場合はこちら


海雲台駅まで

次は新世界デパートへ行こうと思い、海雲台駅まで歩きました。途中、海雲台駅近くにある「SHINNI COFFEE COMPANY」でひと息。

アメリカーノ:5,500ウォン
ダルゴナラテ:7,000ウォン

カフェの雰囲気も落ち着いていて◎。外に出ると、歩道中央で噴水ショーが行われており、つい見入ってしまいました。

噴水ショーの近くには、韓国で約1400店舗を展開する「OLIVE YOUNG」という韓国最大級のヘルス&ビューティ専門店もあります。 場所はこちら

噴水ショーのスケジュール

SHINNI COFFEE COMPANY
公式HP:Shinny Coffee Companyのホームページ 注:ハングル語のみです
場所:SHINNI COFFEE COMPANY – Google Maps

海雲台コウンパダキル噴水
参考記事:海雲台☆コウンパダキル噴水 – 『釜山びより』Web版
場所:고운바다길분수 – Google Maps

センタムシティ駅の新世界デパートへ

その後、緑の2号線で「新世界デパート」のある「センタムシティ駅」まで移動。

新世界デパートでは、恐竜模型やメリーゴーランドのある9階の「ZOORAZI」で少し休憩。ご近所さんのお土産に韓国海苔のふりかけ(3,800ウォン)を購入し、フードコートで早めの夕食へ。

赤い□の海雲台から3つ先の駅の青い□のセンタムシティへ
屋上に「ZOORAZI」という施設がありました。
恐竜のオブジェがあります
多分無料だと思われるメリーゴーランド
気持ちが良くてしばらく座って休憩していました

夕食はフードホールで冷麺&ビビンパ

16時すぎに、地下のフードホールで少し早めの夕食。

・冷麺:11,000ウォン
・ビビンパセット:15,000ウォン

見た目は良かったのですが、味は少し期待外れ。とはいえ、観光ついでの食事としては満足。

冷麺
ビビンバセット
結構な人が並んでいたのでクルミ菓子を購入してみました
クルミ菓子は5種類

途中「モンシュシュ」の紙袋を持つ人を見かけ、日本で人気のロールケーキを発見。ハーフロールが16,000ウォンと高くて断念しましたが、代わりに「クルミ菓子(12個入り・8,000ウォン)」を購入。種類は選べませんが、スタンダードなミルク塩味を買いました。美味しかったです。


まとめ:海雲台の街歩きは「歩いてこそ楽しい」

今回の海雲台滞在は、天気にも恵まれ、気候が良い時期で、ガチガチの観光よりも「のんびり歩いて楽しむ」スタイルがぴったりでした。ブルーラインパークの海岸沿いの散歩や市場グルメ、快適なホテル滞在も含めて大満足のステイでした。

次回はブルーラインパークの乗り物にもチャレンジしてみたいと思います!

最後まで読んでいただきありがとうございます。

私達の本道であるタイ移住についてブログにしています。よろしければご覧ください。

シンヒロのブログ|~リタイヤメントしてタイ移住をしています~
海外移住(タイ)をしています。ブログの超初心者ですが、勉強しながら発信していきたいです。

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