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バリ島ウブド「ザ ウダヤ リゾーツ&スパ(The Udaya Resorts & Spa)」宿泊記

宿泊記&旅行記

タイのバンコクに移住した50代の夫婦が、近場の東南アジアを旅行しています。今回はバリ島のウブドにある「ザ ウダヤ リゾーツ&スパ(The Udaya Resorts & Spa)」に宿泊しました。

バンコクからバリ島へ

タイのバンコク(ドンムアン国際空港)からバリ島のデンパサール(ングラ・ライ国際空港)まで、エアアジアで4時間半くらいでした。私の勉強不足でングラ・ライ国際空港で色々ありました。事前に準備しておけば、1時間以上は短縮出来ました。その様子とホテル到着までを記事にしていますので、ご興味のある方は以下からご覧ください。

バリ島の気候

バリ島は、熱帯性モンスーン気候で、乾季(4〜10月)と雨季(11〜3月)の大きく二つに分けられます。気温は年間を通して約28℃(24℃~31℃)くらいです。

私達は今バンコクに住んでいますが、バンコクよりも、東京の夏よりも、快適です。朝晩は涼しいくらいでした。

ングラ・ライ国際空港からホテルへ

一悶着ありましたが、とある旅行サイトで予約した車で「ザ ウダヤ リゾーツ&スパ(The Udaya Resorts & Spa)」に到着しました。空港からは、運転手曰く「普通だと2時間くらいだね」と言っていましたが、結果的には3時間以上かかってしまいました。

チェックイン

長旅の末、ようやく到着し、チェックインです。

小ぶりな車寄せ
レセプション
手前のテーブルでチェックインの手続きをしました

おしぼりとドリンク

高級ホテルでは、チェックインの際、おしぼりとドリンクがでますが、ここでも香りの良い冷たいおしぼりと謎の飲み物が出てきました。泡立っている部分にシャキシャキとした食感があり、何とも言えない飲み物です。絶賛とはいきませんが、悪くはありません。

無料券と割引券

スパでのマッサージ15分無料券と食事の10%割引券をいただきました。すっかり忘れていて最終日にスパの予約を試みましたが、チェックアウトの時間までに空きがありませんでした。早めの予約をお薦めします。

ここは、スパも有名らしいのですが、以上の理由からレポートはありません。あしからず。

右上が15分のマッサージ券です。その下はレストランで使える10%割引券。左上はルームキーです。

ホテルの宿泊ポイント&料金

ザ ウダヤ リゾーツ&スパの2泊に関する料金のデータです(今回のバリ島はウブドとヌサドゥアで計4泊です)。私達はマリオットの会員で、ポイントで支払ったりしているのでマリオット会員の方以外は、あまり参考にならないかと思います(すみません)。夫婦でバリバリ働いていた時に購入した、マリオットバケーションクラブ会員の恩恵にあずかっております。なお、ヴィラに空きがあったので、思い切って2泊目に泊まることにしました。こちらのアップグレードに伴う料金はカードで支払いました。

1泊目はスイート(一番安価な部屋)、2泊目はデュプレックスプールヴィラに宿泊です。

マリオットバケーションクラブの3,000ポイントをインターバルインターナショナルへ移行し宿泊しました(朝食、アフタヌーンティー付き)。
ホテルへの追加料金 合計 14,000円(ヴィラへのアップグレード料金1泊分)
※インターバル・インターナショナルのポイントは1ポイント1円という訳ではありません。ちょっと複雑なので詳細は省略させていただきます。マリオット会員しかわかりませんね。すみません。

agodaとかbooking.comで検索すると直近でなければ
スイートは1泊20,000~30,000円(1室)くらい
デュプレックスプールヴィラは1泊40,000~60,000円(1室)くらい
でしょうか。
※旅行サイトによっても検索する日によっても違いますので、あくまでも目安です。

ザ ウダヤ リゾーツ&スパ(The Udaya Resorts & Spa)
▶公式HP:バリ島ウブドのベストラグジュアリーリゾート |ザ ウダヤ リゾーツ & スパ (theudayaresort.com)
▶開業:2017年
▶客室総数:32
▶チェックイン  15:00
 チェックアウト 12:00
▶場所:ザ ウダヤ リゾーツ & スパ – Google マップ
コンセントは日本製でも使用できる(場所によっては差し込みづらいです)箇所もありますが、使用できない形状もあります。そして、電圧が違います(220V)。ノートPCやスマホなどは100V~240V対応が多いので大丈夫ですが、日本用100Vの製品は変圧器が必要で、箇所によっては変換プラグも必要ですのでご注意ください(私達は変換プラグをホテルから借りました)。

コンセントタイプ1:これはどうやっても日本のコンセントは入りません。
レセプションで変換プラグを借りてきました(無料)。上と下に日本のコンセントを差し込むことが可能です(ちょっと不安定でたまに充電してない時もありました)。もちろん電圧は変わりませんので、日本用100V使用の場合は、変圧器が必要です。
こちらのタイプは一番下の部分に日本のコンセントを差し込むことが出来ますが、部屋には1か所しかなかったと思います。

ルームツアー1

スイートの903号室

スイートと名がついていますが、一番安価な部屋です。私達は3階でした。2階、3階はバルコニー付きで、1階は中庭とかプールに出ることが可能です。3階ですが部屋番号は903です。

3階部分の廊下
903号室の扉
扉側から
デスクも木目です
天蓋付きベッドをバルコニー側から
バルコニーにソファがあります
テーブルと椅子も
バルコニーからの眺め1
バルコニーからの眺め2
外が見えるお風呂(カーテンも付いています)。
真上からでるシャワーもあります
洗面台
ボディローションなどは独自のブランドかと思います(容器に入っているので不明)。シャンプーやリンスも同様です。
アメニティは歯ブラシや櫛、髭剃りセットなど。
トイレ
ワードローブと金庫
冷蔵庫
スナック類と無料の飲み物
テレビチャンネル表
スナックと飲み物の料金表
この立方体のそれぞれにQRコードがあって、様々なHPにいけます。

1泊20,000~30,000円ですので、コスパは相当良いと思います。

翌日は別の部屋なので、後ほど「ルームツアー2」で、ご紹介します。

ホテル内紹介

全体図です。白○が1泊目の部屋で黄○が2泊目のヴィラです。
敷地内風景
敷地内風景2
スウィートの建物
いたる所に像があります
敷地内の通路
敷地内風景3
映え~スポット
蓮の花も咲いています
レストランからの敷地外の眺め
ジムは8:00~20:00まで
ジムの隣にあるスペース。ヨガとかに使うスペースだと思います。
スパ。他にも1か所あります。
ショップ。置物が多く、正直それほどでもありません。
レストランから敷地内の眺め。緑いっぱいで気持ちが良いです。

アフタヌーンティーをいただきました

日本であるような見た目が豪華な「映え~」とは違いますが、バリ島らしい素朴な部分もあるアフタヌーンティーでした。多分、宿泊者は無料でいただけると思います。
時間 16:00~17:30

唯一のレストラン「deeva」
気持ちのいい場所でいただきました
素朴ですが綺麗に飾っています
参考までに2日目のアフタヌーンティー

ホテル到着までに予想以上の時間がかかり、お腹が空いていたため、デザートを速攻で食べ終わってしまいました。すると、ホテルのスタッフの方が「よろしければ、再度お持ちしましょうか?」と言ってくれたので、遠慮なく「おかわり」をいただいてしまいました。

ホテルの無料シャトルで繁華街へ

10時~22時まで毎正時にホテルを出発します。10分ほどで到着して、逆に繁華街からは毎時間の10分に出発するので、ホテルからの最初のシャトルは10時に、繁華街から最終のシャトルは22時10分に出発します。街へ行くのに本当に便利でした
シャトルの運行時間はこちら

ホテルの名前が入ったシャトル

ホテルを出発する時には、帰りの時間を聞かれるので、ある程度考えておいた方が良いかと思います。ホテルを出る際にも、あらかじめシャトルを予約しておいた方が確実です。私達はホテルから出発の際、定員オーバーで乗れないことがありましたが、車で送ってくれました。行きは問題ないと思いますが、帰りは定員オーバーの場合、乗れません。多分、後で迎えに来てくれると思いますが(1時間後の次のシャトルを待てとは言わないと思いますが)、10分とか20分は余計に待たなければならないと思います。

ホテルに到着、就寝

20時30分にホテルに無料シャトルで到着(予約をしていたので安心でしたが、満席でした)し、シャワーを浴びて就寝しました。

ターンダウン(高級ホテルにある就寝の準備作業)があるようでしたが、何も変化がありませんでした。フロントに電話すると来てくれたので問題はありませんでしたが、よくある夜用のお菓子(チョコとかドライフルーツ)はありませんでした。残念・・・

朝食へ

朝食はメイン2品、デザート1品のオーダー制。パンとフルーツはビュッフェタイプ。ドリンクもジュースとコーヒーや紅茶などチョイスできます。ナシゴレン、グリーンサラダ、中国のお粥をオーダーして、デザートはパンケーキとスムージーボウル。味は普通に美味しかったです。
朝食のメニューはこちら

開放的で気持ちの良い空間
パンとフルーツのビュッフェ
パンのほか、左上にデザートもちょっとだけあります。
カットしたフルーツ
パイナップルジュースとスイカのジュース
ナシゴレン
グリーンサラダ
中国のお粥
左上がスムージーボウル、右上はパンケーキ。下はサービスでいただいた記念日のチョコレートケーキ(事前に入籍の記念日で宿泊するとホテルに伝えていました)。
妻が残ったチョコで「♡Thank you♡」と書いてみました。

2泊目はヴィラへ

今日はヴィラへ宿泊(14,000円を払ってアップグレードしました)するので、一旦荷物をまとめて、スーツケースを預け、新しい部屋に置いておいてくださいとお願いしました。

11時にシャトルに乗って繁華街へ行き、14時10分のシャトルで戻ってきました。

ウブドの繁華街の様子は以下からどうぞ。

ルームツアー2

前日泊まった部屋はレセプションの近くでしたが、ヴィラは私達年寄りには遠かった。結構な登坂もあって、ちょっと疲れましたが、2階建てのプール付きヴィラでした。

結構な坂道を登ったり下ったりします
階段を登って
ようやく到着
扉側から
奥からプールを臨む
キッチン、冷蔵庫、電子レンジ
プライベートプール
奥の階段から2階へ
2階がベッドルーム
2階のバルコニー
お風呂
シャワー
トイレ
洗面台は2台あります
翌朝のバルコニーからの眺め

トイレとシャワーは1階と2階の両方にありました。トイレはウォシュレット付きです。外国によくある手で持つシャワー式じゃなくて、ダイヤルを回すと便座の下から水が出てくる日本のウォシュレットに近いタイプです。

妻、ヨガへ

妻がチェックイン時に予約していた7時30分からのヨガに行きました。実は宿泊初日の朝にも予約していましたが、スマホの時間調整がされておらず(スマホ時間7時、実際は8時)、予約したヨガの時間7:30を大幅に過ぎていて、キャンセルとなっていました。

昨日の時間間違いが悔しかったらしく、7時半からなのに、7時過ぎに出かけていき、会場でストレッチをしていたそうです。約1時間、インストラクター含め7人と体を動かしていました。

ジムの横で実施するのかと思っていたら、森の中の広い別会場でした。緑が多く目に入り気持ちよさそうでした。
終了後、記念撮影させていただきました。

2回目の朝食

2日目の朝食は、ミーゴレンとフレッシュフルーツサラダとエッグブリトー。デザートにワッフルとスムージーボウルとクレープ。2人分とはいえ、デザートが一品オーバーしています。でも、メインが一品少ないので問題ないようでした。

上からミーゴレン、フレッシュフルーツサラダ、エッグブリトー。
上からワッフル、スムージー、クレープ。
本日は敷地側でいただきました。気持ち良かったです。

朝のヨガで一緒だった人が、朝食のレストランで話しかけてきてくれました。カナダから来た夫婦で、何だかんだ30時間かかったと言っていて驚きました。「でも、バリ島が好きだから」と言っていました。そして、何と旦那さんは日本人。両親ともに日本人(熊本県と岐阜県)とのこと。でも、旦那さんは生まれも育ちもカナダで、日本語はほとんどしゃべれないと言っていました。

チェックアウト

12時前にチェックアウトしました。その際「昨日のヴィラは、ぬるいお湯しか出なかったよ。まあ、たいして支障はなかったけど。」と申し伝えたら、責任者の人が出てきて「それは申し訳なかった。次の目的地まで車で送るよ。」と言ってくれました。でも、車はagodaで手配済だったので断ると、「何か飲み物でも」と言われアイスコーヒーを2個貰いました。

別に強めに文句を言ったというようなことではなく、次に泊まる人が不便に思わなければいいな程度だったのですが、素早い対応にちょっと驚き、そして感心しました。

ホテルの感想

スタッフはフレンドリーで対応も良かったです。高級リゾートなのに1室20,000~30,000円からという金額設定は、相当コスパが良いです。プール付きの2階建てヴィラでも40,000~60,000円くらいですからリーズナブルだと思います。

最高に洗練されているとは言い難いですが、周囲に田園風景が広がるなか、木を基調とした造りは好感が持てます。何と言っても宿泊費が割安です。街の中心地へ無料送迎してくれるシャトルも便利で、使い倒しました。リーズナブルなうえサービスも良く、以下の画像のとおり毎年表彰されていることも頷けます(トリップアドバイザーが多く、中心のゴールドはアゴダです)。自然の中にある高級リゾートとしてお薦めです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。この後、ヌサドゥアへ行き2泊しましたが、そのホテルが良かったので、後日アップさせていただきます。

ピースボート地球一周の船旅

タイ移住の様子をブログにしています。ご興味のある方は以下からどうぞ。

シンヒロのブログ | ~リタイヤメントしてタイ移住をしています~
海外移住(タイ)をしています。ブログの超初心者ですが、勉強しながら発信していきたいです。

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