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【タイのフードデリバリーサービス:foodpanda(フードパンダ)のレビュー】

タイでの生活

タイのバンコクに移住して間もなく1年が経過しようとしている50代の夫婦です。
タイは外食文化が盛んです。フードコートであれば1食の費用が50~80バーツ約210~336円程度と安く済むので、材料を買ってきて家で調理して食べるよりも安く済むし効率が良いです。
※1バーツ4.2円で計算

食べに行くのも良いですが、食べ物を配送してもらうのも楽です。日本でも「Uber eats」や「Grab」などがありますが、配送料が結構高くて個人的には利用していませんでした。タイでは、その配送料がすごく安いので(無料の時もあり、安いと数十円からで、高くても数百円程度)、頻繁に利用させてもらっています。また、お店によっては半額やお持ち帰りのプロモーションなどもしており、お得感がかなりあります。

今回は、そのフードデリバリーを紹介していきます。

タイのフードデリバリー

フードデリバリーのビッグスリー

タイのフードデリバリーは以下の3社でシェアのほとんどを占めています。

・Grad Food(グラブフード)
・foodpanda(フードパンダ)
・LINE MAN(ラインマン)

※日本でもおなじみの「Uber eats」はタイで見たことがありません。多分無いと思います。

結論から言いますと、タイ語も英語も話せない私達にとっては、「foodpanda(フードパンダ)」が一番良いと思い、利用させてもらっています。理由は後述しますが、日本人にとって利用しやすいと感じたからです。

※やたら良いことを綴っていきますが「foodpanda(フードパンダ)」から便宜を図ってもらっているとか、金銭を貰っているということは一切ありません。

Grab Food(グラブフード)

日本でもおなじみのGrabのフードサービスです。日本語対応していないので使用したことがありません。

Grabの配送バッグ
ジャンパー

HP:Food Delivery Service – Promotion & Menu | GrabFood TH
言語:タイ語、英語

foodpanda(フードパンダ)

タイに来て初めて聞いた会社ですが、日本語対応なので、こちらを利用させてもらっています。

ピンクの配送バッグとジャンパー
ヘルメットが目印の人もたまにいます

HP:foodpanda:タイのオンライン食品および食料品配達サービス
言語:タイ語、英語、日本語

LINE MAN(ラインマン)

こちらも日本では見たことがありませんでしたが、あのLINEのフードサービスのようです。

配送バッグ
緑がブランドカラーなので、遠目だとGrabと間違います。

HP:ラインマン |配車を依頼するメッセンジャー小包を送る店 (line.me)
言語:タイ語、英語

やはり日本語に対応していないので、利用していません。

便利でお得なフードパンダ

フードパンダにした理由

①日本語対応のアプリ
②配達員から折返しの連絡が少ない

①も②も、タイ語や英語が出来ない私達にとって、大きな理由です。特に②で、配達員から場所がわからず、電話がきた時など、タイ語でしゃべられても全くわかりません。ネットで調べている時に「ドライバーが担当範囲をきちんと把握していて、タイ語で住所確認の電話が掛かってくることが少ない利点があります。」とあったのも決め手の一つでした。

今まで3~40回利用しましたが、1度だけ配達員から電話がありました。タイ語で何を言っているのか全く分かりませんが、多分場所のことだろうと思い、住んでいるコンドミニアム(日本で言うマンション)の名前を連呼したら、無事に着きました。

アプリから登録

とりあえず、アプリをダウンロードして、住所等の入力をして登録しました。ここでスクショを使いながら登録の仕方を説明できれば良いのですが、夫婦ともに機械音痴のため、うまく説明できません。「タイ フードパンダ 登録」などで検索していただけば、親切丁寧に教えていただけるページがあると思います。機械音痴の私達でも登録できたので、決して難しくはありません。

最初の注文はサブウェイ

日本でも有名なサブウェイ。タイでも店舗を見かけることがありますが、結構高いです。それに、実際利用された方は分かると思いますが、日本同様、野菜の種類なんかを細かくオーダー出来るのですが、言葉が通じない(私達はタイ語も英語も話せません)タイでは、カウンターで細かく「あれ入れて、これ抜いて」と指示がしずらく、逆に店員さんから質問されたときにも、何のことやらわかりません。そこに、後ろで待っているお客さんが居たりしたら、プレッシャーで「もう何でも良い」となってしまいます。

アプリを見ながらゆっくり注文

その点、フードデリバリーのアプリからの注文は、スマホからじっくり選ぶことが出来て、自分の思い通りのオーダーが出来ます。

店頭にはないプロモーションやクーポン

そして、一番重要なのは、プロモーションなどで割り引きしていることも多いことです。「特定の商品であれば半額」とか「250バーツ約1,050円以上の購入で30%OFF」とか「持ち帰りであれば、20%OFF」とか、店頭にはない、かなりお得なキャンペーンを実施しています。そのほか、様々なクーポンなどもあり、我が家では必ず、どれかしらを使って注文しています。

赤枠をクリックして、お得商品を探します。
サンドウィッチを2個オーダーして、通常405バーツ約1,701円から137バーツ約574円引かれて、もろもろで273バーツ約1,146円です。
追記:最近オーダーしたレシートです。「sukishi」というお店でバーベキューサラダ、チャプチェ、フライドチキン、ガーリックライスをオーダーしました。665バーツ約2,793円が64%OFFの292.5バーツ約1,228円です。

もちろんこれはサブウェイに限らず、様々な店舗で色々な商品のキャンペーンをしています。フードパンダのトップページに掲載されていますので、お得大好きの我が家では、最初にそのページを見てからオーダーすることにしています。

デリバリ―なのに、店舗に行って持ち帰りと言うシステムがあります。
我が家の近くには、セントラルやロータスといった大きなショッピングモールがあり、「フードパンダ」に登録している店が多数あります。同じ商品でも、店舗で頼めば定価なのに「フードパンダ」からオーダーして取りに行けば、30%OFFとか半額になったりします。歩いても5分ほどなので、散歩がてら取りに行くこともあります。

安い配送料

タイのフードデリバリーは、何よりも配送料が日本と比べて格安です。

経験値が少なくて大まかな金額ですが、個人的には1回の配送料は5~35バーツ約21~147円くらいなのかなと思っています。我が家は月19バーツ約80円を支払って「pandapro」に加入しており、150バーツ以上の注文で最大30バーツの配送料が引かれるので、配送料が無料か支払っても5バーツ約21円程度になります。週に1回はデリバリーをお願いしているので、月19バーツ約80円を払ってもお得になると思います。

決算方法

我が家は、クレジットカードを登録(日本のクレジットカードなので海外手数料が1~2%かかります)しており、そこから料金が引き落とされます。タイで主流の銀行アプリが手数料がかからず良いかと思いますが、銀行アプリでの支払いは出来ません。

商品の受け取り方

私達が住んでいるコンドミニアムは、配送品の置場があり、そこに置くようになっています。ほかのコンドミニアムでも、どこか置く場所が決まっているはずです。慣れている配達員の方は問題ないのですが、1度、隣のロータスというショッピングモール(結局、見つからなかったので多分)に置かれてしまったことがあり、結局見つからずじまいでした。「フードパンダ」に受け取れなかった旨の連絡をしましたが、返金はしてくれませんでした。ほとんどの場合は無事に配送してくれると思いますが、極力我が家は、直接、配達員から手渡しで貰うようにしています。幸い「フードパンダ」は、配達員が商品を受け取ると配達員の現在位置が表示されるので、それを見て直接受け取ります。かなり正確で、配達員の現在位置は、配送先に近くなればなるほどリアルタイムになる感覚で、その方式に変えて、今まで受け取れなかったことはありません。

うちのコンドにミアムは1階の駐車場に置場があります
置場のアップ
配達員が商品を受け取ると地図の画面になります。赤パンダが配達員、黒丸が我が家です。
配達員の現在位置が表示されます
かなり正確な表示です

1度だけ間違えて、多分ロータスに配送されてしまった件は、利用し始めの頃で、アプリの地図とかを確認しているうちに、オーダー時に地図上で隣のロータスをタップしてしまったのかなと今は思っています。当時は焦っていて何が何やらわからなくて、あたふたしてしまいました。

到着した「フードパンダ」の配達員にオーダーした店の名前の確認をして、自分達の名前も二重で確認してから受け取るようにしています。

配達員はジャンパーなり、配送バッグなりに会社の名前が入っています。「フードパンダ」のピンクのロゴは目立ちますので、声をかけて受け取ります。もしかして、GrabやLINE MANの配達員が「フードパンダ」の配達をすることがあるのかなとも思いましたが、今まで一度もそういうことはなく、100%フードパンダの配達員でした。

我が家の配達員のためのバイク置場です、GrabとLINE MANは色が似ているので、ご飯時の直接受け取りはカオスだと思います。フードパンダはシェアは2番目のようですが、感覚的にはLINE MANより少ないような気がします。色も違うので、直接受け取りの時の声掛けも迷わずに済みます。

ショップもお薦め

アプリの中に「ショップ」があり、タイで有名なTopsやLotus’sやBigC等のスーパーで購入できる商品もデリバリー可能です。全ての商品が購入できる訳ではありませんが、「700バーツ約2,940円以上の購入で20%OFF」とか「500バーツ約2,100円以上の注文で配送料無料」とか店舗により様々ですが、こちらも利用しない手はないと思います。

フードデリバリーは「フードパンダ」がお薦め

前述しましたが、フードパンダは

①日本語対応のアプリ
②配達員から折返しの連絡が少ない

と言う理由で、日本人にはお薦めです。他の2社を利用していないので、言い切ることは出来ませんが、上記の2点はタイ語も英語も話せない私達には、非常に助かる要素です。

一応、デメリットと言われていることも書きます。

①送料がやや高め
②登録されている飲食店の数が少ない
③レストラン側のキャンセルがある

①は他の2社を利用していないのでわかりませんが微々たるものだと思います。②は、それによって不便だと思ったことはなく、たくさんの店舗が登録されています。③は、経験値ですが大雨が降ったりすると、キャンセルになったりする場合があります。注文が多くなり、配達員が少なくなるのでしょうか。理由は分かりません。大雨以外では店側のキャンセルはありません。

アプリで注文するだけで、ご飯を届けてくれるというシステムで、割引もあります。タイではフードデリバリーを利用しないという選択肢はありません。

※タイにも慣れてきて、ネットショッピングも利用してみました。ご興味のある方は、以下からどうぞ。

もしも、タイに居て、まだ利用していない方は、ご利用をお薦めします。楽だし便利ですよ。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

ピースボート地球一周の船旅

タイへの移住についてブログにしています。興味のある方は、以下からどうぞ。

シンヒロのブログ | ~リタイヤメントしてタイ移住をしています~
海外移住(タイ)をしています。ブログの超初心者ですが、勉強しながら発信していきたいです。

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