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【2024年2月 バンコクのスパ&温泉施設「PANPURI(パンピューリ)」体験レビュー】

タイでの生活

50代の夫婦(子供はいません)が、タイのバンコクに移住しました。今回は、チットロム駅近くにあるスパ&温泉施設の「PANPURI(パンピューリ)」に行った様子をご報告します。もともとはウェルネス施設が2017年に出来て、後から温泉施設が出来た(2018年)という事です。ですので、ウェルネス施設の一部でサウナや温泉などがある温浴レジャー施設というところだと思います。以下のメニューを見てもスパが中心なのかなという感じです(でも肌感覚では温泉の利用者の方が多かったと思います)。私達は温泉のみの利用でしたので、本ブログにスパの内容は出てきませんので、あらかじめご了承ください。

パンピューリはもともとタイで有名なアロマブランドなので、御存知の方が多いと思います(私は知りませんでしたが・・・)。ですので、館内も良い香りでしたし、商品も受付の目の前で展示されていて、香りを試すことも出来ました。

メニューも2/3はスパの紹介です。やはりスパが中心の施設というところでしょうか。

メニュー一覧です。画像が荒くてすみません。下にもHPのアドレスを貼り付けておきますので、詳細は、そちらからご確認ください。

ウェルネス施設パンピューリ(PANPURI WELLNESS)
以下の金額は温泉施設の料金です。スパはメニューによってそれぞれ違いますのでご注意ください。
 ▶料金:大人750バーツ(約3,000円)/1人
     子供(6~16歳)450バーツ(約1,800円)/1人
 ▶営業時間:10:00~22:00(定休日なし)
 ▶公式HP:パンピューリ ウェルネス – 温泉&トリートメント (panpuri.com)
 ▶地図:ゲイソーン タワー – Google マップ
 ▶最寄駅:BTSスクンビットライン「チットロム駅」からスカイウォークで直結

結論を言ってしまうと、良い施設でした。以前行った温浴施設の湯の森サトーン」(最寄駅:BTSシーロムラインのチョンノンシー駅orセントルイス駅)と比較すると、値段は高めですが高級感があります(パンピューリ750バーツ約3,000円、湯の森550バーツ約2,200円)。湯の森サトーンも高級感はありますが、それよりも上という感じです。

追記:2か月後に再訪しました。そこで気になったことを追記しています。

※「湯の森サトーン」について興味がある方は以下からどうぞ

いざパンピューリへ

チットロム駅からパンピューリまで

BTSスクンビットライン「チットロム駅」の6番出口に向かって、スカイウォークを歩いていくと右側にインターコンチネンタルホテルが見えて来て、その先にゲーソンタワーがあるので、そこを右に曲がります。ゲーソンタワーに入り奥のエレベーター(BigC側)から12階に行きます。手前のエレベータは12階のパンピューリに行かないので、奥まで行きましょう。

6番出口に向かいます
右側にインターコンチが見えてきます
インターコンチの隣が「g」のマークのゲーソンタワーなので、ここを右折です。
エスカレータを上がります
受付があるので⇒のとおり右に曲がります。
通路をしばらく歩き
謎のオブジェ兼ベンチを通過して
エレベーターに到着です
12階がパンピューリです

扉が開くと「パンピューリ」です

エレベーターの12階の扉が開くと、そこがウェルネス施設パンピューリ(PANPURI WELLNESS)です。

エレベーターを降りてすぐの景色
右側にはアロマ系の商品も

受付の前に、鍵の付いている靴箱の中から館内サンダル取り出し、自分の靴を収納して鍵を閉めます。その鍵を持って受付です。受付で靴箱の鍵を預けてから、リストバンドを受け取ります(靴が人質になります)。このリストバンドで館内の清算や通行が出来るので、何も持たなくて大丈夫になります。

正面に日本語でも書いてあります
右側の靴箱へ向かいます
鍵の付いている靴箱からサンダルを取り出し、自分の履物を入れて鍵をして、受付へ。
受付で名前を書きます

大人料金は750バーツ(約3,000円)ですが、妻が事前に「GoWabi」というアプリで入浴料を支払っていて、割引があり650バーツ(約2,600円)で済みました(スパ関連も安くなるようです)。受付で、アプリで支払った際に発行されたQRコードを見せるだけです。館内で着る甚平とバスタオルとフェイスタオルが付いた値段です。

スパ利用の方もいらしゃいます

冒頭の画像でメニュー一覧をお見せしましたが、スパ目的の方もいらっしゃいます。値段は高めですね。しつこいようですが、今回の私達は温泉施設のみなので、今回はスパの紹介は省かせていただきます。

施設紹介

受付でリストバンドを受け取り、温浴施設の受付へ。

こちらで、かわいいバックに入った甚平、バスタオル、フェイスタオルのセットを受け取ります(女性用には使い捨ての黒のチューブトップとショーツが入っているようです。)。かっこいい通路の中央の右側に男性用の浴場の入口があります。女性用は奥の突き当りを左に曲がると入口です。

温浴施設の受付。甚平のサイズを伝えます
かっこいいバッグに甚平やタオルが入っています
バッグの中身
かっこいい通路

温浴場へ

ロッカーはリストバンドで開閉

受付でいただいたリストバンドで、同じ番号のロッカーが開閉できます。私は3番でした。

ロッカー
こんな感じで開けます

温浴場(男湯)紹介

温浴施設は以下のとおりです

①ジャグジーバス 
②バブルバス(炭酸風呂)
③草津温泉の湯
④季節の湯(数か月ごとに代わるようです) 
⑤足湯
ヒマラヤソルトサウナ
⑦水風呂
⑧スチームサウナ 
⑨垢すりルーム(要予約)
※女性用の浴場には足湯が無いようです(妻情報)

湯舟からは外のビル群が良く見えました。日本の温泉のように自然を眺めながらではありませんが、これはこれで別の趣があり、良かったです。窓が大きくて、それもまた気持ちが良いです。

②炭酸風呂

38℃の温めで、長く浸かることが出来て気持ち良かったです。

③草津温泉の湯

気持ちよく入浴させていただきました。④の季節の湯は多分、佐賀の嬉野温泉だったと思います(年寄りなので記憶力が・・・)。

⑤足湯

妻情報だと女性用の浴場にはないようです。
ここの足湯は、背もたれからもお湯が出ていて気持ちがよく長く浸かっていました。

⑥ヒマラヤソルトサウナ

どのへんが「ヒマラヤソルトサウナ」なのかは不明ですが、日本にある一般的なドライサウナと考えていただいて良いと思います。入口付近には桶と柄杓もありロウリュも出来ます。

こちらのサウナは温度計で80℃でした。日本のサウナと比べると、ぬるいです(他のお客さんがいない時、ロウリュしまくりましたが、ほとんど温度は上がりませんでした)。個人的には90℃くらいのサウナに10分くらい入りたいのですが、15分くらい入っていても、まだいける感じでした。

もう一つ残念なのは、水風呂のあとに寝そべる場所が無いところです。サウナと水風呂の後は、やはり寝そべりたいです。椅子に座るだけでは整いきれません(個人的な感想です)。空いていたので、二人掛けのベンチを付けて寝てしまいました(他の方々に、ご迷惑はかけてないと思いますが・・・)。

追記:再訪の際に、同様に寝ていたらスタッフの方にやさしい口調で「ワンパーソン、ワンシート」と言われましたので、すぐに起きて、椅子を元の位置に戻しました。

⑦水風呂

17℃でした。サウナに熱さが足りなかった分、ちょっと冷たい感じがしました。

追記:再訪した時は、水風呂に氷をぶっこんでいました(見た目ですが、20㎏くらいの氷を3袋入れていました)。原始的な方法でびっくりしたのですが、17℃から13℃まで一気に下がりました。妻に確認したら、女子風呂も同じとのことでした。

⑧スチームサウナ

蒸気が多めに感じましたが、概ね日本にあるスチームサウナと同じ感じです。

洗い場

男性用は10か所とシャワーのみが2か所ありました。せいぜい2~3人しか使っていなかったので空いていました。ちなみに、シャンプー、リンス、ボディソープは全て「PANPYURI」でした。

妻情報による女性用は6か所(1か所故障中)の洗い場と、シャワーのみが1台とのことでした。

日本人が多めでした

私達は平日の14時~17時00分までの利用でした。男湯は、出入りも含めて2~30人くらいでしょうか。概ね日本人4割、タイ人4割、その他のアジア人2割というところで、欧米人と思しき人はいませんでした(あくまでも見た目ですが・・・)。別の温浴施設「湯の森サトーン」では日本人と思しき人はいなかったので、ここは日本人率が高かったです。たまたまかもしれませんが。・・・。

湯舟も広く、延べ2~30人くらいなので、混んでいる感じは全くありませんでした。土日の混雑具合は不明です。ごめんなさい。

ちなみに妻情報の女性湯は、延べ人数で5人くらいということで、ガラガラだったようです。

館内施設紹介

休憩室(RELAXATION ROOM)

お風呂を出て、甚平に着替えて休憩です。温浴施設の受付のすぐ横にあります。綺麗で高級感があり気持ちの良いスペースで、30分ほど爆睡してしまいました。ただ、空いている平日でも9個あるベッドが埋まる時がありました。土日は争奪戦になるかもしれません。

追記:再訪の際も平日でしたが、ベッドが全て埋まるがありました。

甚平と館内サンダル
休憩室1 

休憩室2(WELLNESS STUDIO)

WELLNESS STUDIOとありますが、休憩室のようです。意図的かどうかわかりませんが、こちらの方が空調の温度が高かったように感じます。

休憩室2
謎の物質が入っている健康そうなお水

飲食施設(WELLNESS BAR)

休憩場所も兼ねたような飲食施設です。別の場所で晩御飯を予定していたのでオーダーはしませんでしたが、身体に良さそうなメニューでした。

飲食兼休憩場所
オーダー&調理場
健康そうな飲み物
健康そうな食べ物

着替えて受付で清算

ロッカーに戻り私服に着替えます

甚平から私服に着替えて受付で精算して、全て終了です。

清算が終わると靴箱の鍵を返してくれます
使用済みのサンダルはかごの中へ

使い終わったサンダルは奥のザルに返却です。

結論

施設の造りに高級感があり、清潔感も満載でした。温浴施設に、ほんのちょっとの不満はありましたが、総合的には高評価です。利用料金は約3,000円で、マンガもないし、岩盤浴もないし日本と比べると割高感を感じる人もいるかもしれませんが、個人的には、そういうものは無くて良いと思っているので、気にはなりませんでした。目的はサウナと浴場と休憩室が充実していて、いかに快適に過ごせるかなので。

前回行った「湯の森サトーン」と比較すると、高級感と落ち着きは「PANPURI(パンピューリ)」値段と飲食(湯の森の方が、種類が豊富)は「湯の森サトーン」というところです。湯の森も高級ですが、PANPURIの方が更に高級感がありました。

どちらも人にお薦めできる良い施設でした。

追記:男湯はトイレとロッカーがちょっと汚かったです。具体的には、トイレは単純に清掃不足でロッカーは砂利の様な物が散らばっていました。今回がたまたまそうなのか、前回がたまたま綺麗だったのかは不明です。でも、それは全体から見れば小さなことで概ね満足でした。女性側は、前回と変わらず綺麗だったようですが、お風呂の温度が高めだった(個人の好みによりますので参考まで)と妻が申しておりました。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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