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【バンコク マリオット ホテル スクンビット 宿泊記パート2】

宿泊記&旅行記

23年の8月初旬に、移住のための住居の賃貸契約のためにタイのバンコクに行き、トンローにある「マリオットホテル スクンビット」に宿泊しました。前回は、23年の2月に移住のための現地調査に行き、同ホテルに泊まりました。その時は、2泊でしたが、今回は5泊です(Bonvoyポイントで5泊すると1泊Free=4泊分のポイント支払)。そんなに高くないのに(1泊30,000円くらい)、施設は良かったです。

前回同様、ん?と思う事もありましたが、概ね満足な滞在でした。私たちはマリオットボンボイのプラチナメンバーで、50代の夫婦二人での滞在です。こちらも、前回同様、さほど掘り下げることない緩い滞在記です。

前回(23年2月)の宿泊記は以下のとおりです。今回のパート2よりも、ラウンジやお部屋の状況、朝食のレストランなどを、詳しく紹介しておりますので、ホテルの内容をよりお知りになりたい方は、こちらをどうぞ。
※前回から半年しかたっていないので、ファシリティなどは変わっていません。

チェックイン

朝の7時でしたが

前回も通常のチェックイン時間より早い、11時前にホテルに到着しましたが、プラチナメンバーということがあったと思いますが、チェックイン出来ました。今回は、フライトの関係(羽田発0時45分、バンコク到着は日本時間の7時過ぎで現地時間の5時過ぎ)で、ホテルには朝の7時に到着してしまいました。果たしてチェックインできるのか?最悪、荷物だけでも預かってくれるだろうという思いで、祈るようにチェックイン。

9時にはご案内出来ます

1階のフロントでチェックインの手続きをして、「お部屋が出来るまで、ラウンジでご休憩いただいて、9時までにはお部屋をご用意させていただきます。」とのこと。これも、マリオットボンボイのプラチナメンバーだから成せる技なのだと思いますが、本当に有難い。

ん?朝の7時からラウンジで休憩?ということは

40階のラウンジで、9時まで待機となりましたが、ラウンジではエグゼクティブフロア利用もしくは、プラチナ以上メンバーが利用出来る朝食がビュッフェ形式で用意されています(1階のレストランで朝食をとることが出来ますし、そちらの方が豪華なので、1階で食べる人の方が多いと思います)。

ということは・・・
そうです。ラウンジに居るということは、そのまま朝食が食べられるということです。まさか「おまえらはチェックイン前だから、飯は食わさねえ。」とはならないので、一食分、得した気分です。
普通であれば、15時以降にチェックインなので、部屋に入れる訳も、朝食が食べられることもない訳ですから。

お部屋も2ランクアップ

予約ではスタンダードなダブル2台のお部屋を予約していたのですが、2ランクアップのエグゼクティブラウンジアクセス上層階ダブル2台の部屋にしてくれました。
流石に前回のコーナールームはできなかったようです。でも十分です。

バンコク マリオット ホテル スクンビット(Bangkok Marriott Hotel Sukhumvit)
▶公式HP:バンコクスクンビットのホテル | バンコク・マリオット・ホテル・スクンビット (marriott.com)
▶地図:バンコク・マリオットホテル・スクンビット – Google マップ
▶電話番号:+66(0)2−797−0000
▶チェックイン:15時
▶チェックアウト:12時
▶コンセントは日本製でも使用できます(場所によっては差し込みづらいです)が、電圧が違います(220V)。ノートPCなどは100V~240V対応が多いので大丈夫ですが、日本用100Vの製品は変圧器が必要ですのでご注意ください。

いいことばかりは続かず

シャワーを浴びて、トイレに入ると

朝の9時に、お部屋を用意してくれたので(一様、事前に「朝早いので、よろしくね」とリクエストはしていました。)、真夜中のフライトでしたので、シャワーを浴びて一寝入りと思い、シャワーを浴び、寝る前にトイレと思い、便座に座りパンツを降ろすと、勢い余り、パンツが床に着いてしまいました。するとそのパンツがびしょ濡れに。

トイレには、ホテルに備え付きのスリッパを履いて入ったので、気が付かなかったのですが(見た目にも白いタイルだったので気が付きませんでした)、床がびしょびしょでした。便器から水が漏れていると思い、すぐにフロントに電話しました。

メンテナンスの人が来て

メンテナンスの方曰く、「隣のシャワーの扉のパッキンの様な物が欠けており、そこからシャワーの水がトイレに入った。」とのこと。フロントに電話して、部屋チェンジとなりました。

右側の透明扉(シャワー)の下の方が欠けてます左側がトイレです。
アップ写真

最初、フロントからは、37階の部屋が提示されましたが、強気な妻が「何を言っているの。そちらの不手際でしょ。今の部屋(39階)より下の階なんて、おかしいじゃないの。」と、2段階もアップグレードしてくれたのに、超強気な対応。例によって、私は部屋の端で、ガクガク震えながら、それを聞いていました。

晴れて40階の部屋に

強気の発言が効いたのかどうかはわかりませんが、ラウンジのある40階(最上階)の部屋にチェンジとなりました。

妻、恐るべし。

周辺環境&散策

いつも混んでいる麺屋さん&おばあちゃんの果物屋さん

ホテルからBTSトンロー駅まではすぐですが、駅に向かう途中の麺料理の店「バミーコンセリー」が安くて美味しかったです。ただいつも混んでいます。

麺屋さんの先にある果物屋さんで、大きめなマンゴー2つで90バーツ(約360円)も超甘くて美味しかったです。

お店のメニューです。下半分はチャーハンですが麺類がお薦めです。
おばちゃん食べごろ選んでくれました

コインランドリー

今回は5泊するため、移住後に利用するであろうコインランドリーを使ってみることにしました。
トンロー駅周辺で検索すると、ホテルから陸橋を渡った道路の反対側にすぐ見つかりました。
日本人の利用もあるのか、機械に日本語の案内が貼られており、洗濯は40バーツ、乾燥は10バーツ10分、40分もあれば乾く とのこと。ただ、両替機、洗剤等の自販機はなかったため、コインで10バーツ8枚、洗剤は近くのセブンイレブンで小分けの物の購入が必要です。
洗濯時間は、コイン4枚を入れると動き出し、機械に終了時間がでます。その時間に行き、乾燥機に移動し、乾燥時間分のコインを入れれば完了です。結果、終了まで2時間 80バーツ(約320円)で厚手の短パンもしっかり乾きました。

洗濯機 日本語で注意書きが
乾燥機 4泊×2人分が40分で充分乾きました

両替所

空港での両替はレートが悪いので、街の両替所で両替しました。
トンローで検索すると、ホテル近くに「VASU(ワス)」がありましたが、土日休みのため、BTSで隣の駅のプロンポン(BTSで2分、17バーツ)すぐにある「KFexcgabge」に行きました。
今回住まいを紹介してくれる不動産屋さんがレートがいいと教えてくれた両替所でした。確かにバンコクでレートの良い両替所で検索すると出てきます。

10時30オープン書いてあるのに10時40分に開店しました

お隣駅のプロンポン散策

プロンポンは日本食スーパーの「フジスーパー」もあり、一気に日本人が多くなります。
駅前には大型ショッピングモールがあり、フードコートでは日本食でも現地のものでもなんでもあります。ユニクロ、MUJI、紀伊國屋も割高ですが購入できます。もちろんおしゃれカフェ(%とか)も沢山入っています。
ショッピングモール外にも、美味しいカフェ「Ceresia Coffee Roasters」や高級スーパー「ヴィラマーケット」の散策も面白いです。

今回も快適でした

今回は、タイ移住のため、コンドミニアムの内覧と賃貸契約のためタイに来ました。半年前も同じ「バンコク マリオット ホテル スクンビット」に宿泊し、細かい事はいろいろありましたが、概ね満足のいく滞在と書きました。結論から言いますと、今回も概ね満足な滞在でした。

水漏れなどもありましたが・・・

水漏れなどがあり、部屋をチェンジしたりは、ありましたが、すぐに対応してくれます。

対応が気持ちいい

ラウンジなどは、特にそうなのかも知れませんが、丁寧な対応なのですが、媚びへつらっている感じはしません。お客さんがいなくて暇なときは、スタッフ同士で話し合って笑ったりしています。また、別のスタッフはスマホをいじったりしています。

でも、それが決して不快ではないのです。日本で同じ光景を目にしたら「真面目に働け」と感じると思います。なぜ、そう感じるのかは、わかりませんが、決して不愉快ではないのです。

気持ちのいい対応をしてくれるから、少しくらいの不手際は気にならないというのが、正確な感想になると思います。

食事はほぼラウンジで

朝食は1Fレストランへ行きましたが、アフタヌーン(14:30〜16:30)はラウンジでフルーツ&デザート、夕食はラウンジのカクテルタイム(17:30〜20:30)で軽食を頂きました。軽食とはいっても「寿司」「パスタ」「ラザニア」「カレー」「肉類」などが日替わりで出てきて、そのほか「サラダ」「スープ」「フルーツ」「スイーツ」もありますので、充分一食分になります。我が家の晩御飯は毎日ここでした。もちろんお酒が好きな方はカクテルやワイン等も頂けます。

全てビュッフェなので、食費はほとんどかかりませんでした。

タイに移住した後も、ここに来て、たまの贅沢を堪能出来ればいいかなと考えております。

最後までご覧いただきありがとうございました。

ピースボート地球一周の船旅

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