タイのバンコクに移住して2年が経過したの50代夫婦がバンコクで開催された世界バレー女子の準々決勝を観戦しました。
2025年8月29日にバンコクで行われた世界女子バレーの日本代表vsタイ代表戦をテレビで観ました。試合は日本がストレートで勝利し、念願のベスト8進出を決めました。
日本25−20タイ
日本25−23タイ
日本25−23タイ
昨年6月にタイで開催されたネーションズリーグを観戦し、とても楽しい経験ができたので、今年は世界バレーを見に行くことにしました。
2024年のネーションズリーグの観戦記です。よろしければ以下からご覧ください。

チケット購入と受け取り
タイ戦の勝利後、日本の準々決勝のチケットを「THAI TICKET MAJOR(タイ チケット メジャー)」(昨年もこちらで購入しました)で確認したところ、比較的良い席に空きがあったので、1,200バーツ(約5,400円)/人の席を2人分確保しました。日本×タイ戦は900バーツ(約4,050円)だったので少し高くなっていますが、久しぶりのスポーツ観戦ということで納得して購入しました。
購入方法は以下のとおりです。






購入は「プロンプトペイ」アプリで完了。メールで届いた予約番号やバーコードを持参し、翌日の8月30日に近所のセントラルにある「THAI TICKET MAJOR」で、パスポートとアプリの領収書スクショを提示してチケットに交換。待ち時間も少なく、手続きはスムーズでした。



昨年のネーションズリーグでは現地でチケットを購入しました。今年も同じ方法が可能でしたが、昨年の現地引き換えは、かなり混雑していたため、今回は事前購入を選びました。
2025年バレーボール女子世界選手権 クォーターファイナル
2025 FIVB Volleyball Wonen’s World Championship quarter final
開催地:タイ(バンコク)
対戦チーム:日本(世界ランク4位)×オランダ(世界ランク8位)
日時:9月3日(水)
17時~(日本時間19時~)
場所:ホゥアマーク インドア スタジアム – Google マップ
会場までのアクセスと雰囲気
会場まではGrabで
昨年に引き続き、同じ会場でのバレーボール観戦です。9月3日(水)15時ごろ自宅であるハーイェークラップラオ駅を出てGrabでフアマークインドアスタジアムに向けて出発しました。12kmを40分(158バーツ約711円)で到着。帰りもGrabを利用しましたが19時40分で雨もパラついてきたので358バーツ(約1,611円)で2倍以上でした。値段が全然違いますが、まあしょうがないですね。Grabは需要が高まると値段が上がるので。
会場には様々な催しが
会場ではイベントブースも充実。ゲームでスティックバルーンが配布されたり、パンや冷たいこんにゃくゼリー、フェイスペイントの無料提供などがあり、昨年のネーションズリーグと同様、満喫しました。






そのほかフードコート的な場所もあり、15か所くらいのフードトラックや屋台などがありました。



16時すぎに入場しましたが、室内は涼しく快適です。選手たちはすでにアップ中。試合開始時(17時)は3割ほどの入場率でしたが、開始後にも観客が入り、最終的には4~5割程度に。結果的には半分程度の入りでしたが、コートに近い席はかなり埋っており(逆にコートから遠い上の席はほとんど座っていない状況でした)、熱気はありました。



あくまでも個人的な感覚ですが、客層は現地タイの方が多く75%、次いで日本人の観戦者が20%、オランダの方が5%という感じでした。日本びいきの雰囲気が強く、応援の一体感もすごかったです。目の前には日本語で選手名を書いたうちわを持ったタイの方もいて、まるで“ホーム”みたいな雰囲気でした。
試合開始!日本×オランダの激闘
アップを終えた選手たちの国歌斉唱で試合開始。第1セットは惜しくも落としましたが、第2セットを取り返し、第3セットは再び落とし苦しい展開に。それでも第4セットを制し、最終5セット目、15-12で勝利!現場の応援がそのまま試合の盛り上がりに直結して、本当にエキサイティングでした。



日本20-25オランダ
日本25-20オランダ
日本22-25オランダ
日本25-22オランダ
日本15-12オランダ
応援の余韻と気のいいタイの人々
じいさんとばあさん(もうすぐ60歳)でも、声を張り上げ、スティックバルーンを叩きながら応援しました。現場の臨場感、やっぱり最高です。タイで試合があれば是非また応援に行きたいです。というか行きます。
帰りのGrabの車中でも運転手さんに「ジャパン ウィン!」と言われて一緒に喜びました。私達がスティックバルーンを持っていたので気がついたのだと思います(乗車場所が試合会場の近くでもあったので)。また、自宅のエレベーター内で一緒になった方もスティックバルーンを見ながら「ジャパン ウィン」と言ってくれて「ベリー エキサイティング」と言ったら「ミー トゥー」と返してくれました。タイの方々の親日の心がますます好きになりました。
タイのバンコクに移住して2年が経過しました。不満はほとんどなく移住地をタイにして本当に良かったと思います。円安や物価高など不安な要素もありますが、しばらくは心地よいタイに住んでみようと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
タイ移住の様子をブログにしています。よろしければご覧ください。

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