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2024年のロイクラトン体験記

タイでの生活

タイのバンコクに移住した50代夫婦が2回目のロイクラトンを迎えました。2024年はバンコクの「アイコンサイアム」の目の前の「ロイヤルオーキッド シェラトン ホテルアンドタワーズ」に宿泊して花火も楽しみました。

※シェラトンホテルの宿泊記です。よろしければご覧ください。

本記事は2024年の「ロイヤルオーキッドシェラトン」でのロイクラトンと、ついでと言っては何ですが2023年の「パドゥンクルンカセーム運河」でのロイクラトンもご紹介させていただきます。

2024年のロイクラトンは「ロイヤルオーキッドシェラトン」で

2024年のロイクラトンは11月15日の金曜日です。初めにロイクラトンとは何かご紹介させていただきます。

ロイクラトンとは

ロイクラトン祭りは、タイ全土で毎年10月から11月の満月の夜に開催される伝統的な祭りで、「水の祭典」とも称されます。タイ語で灯籠(クラトン)を川に流す(ロイ)の意味で、タイの人々にとって古くから続く風習とのことです。この祭りでは、バナナの幹や葉で作られた灯籠(クラトン)にロウソクや線香を立て、川に流すことで水の女神への感謝と謝罪の意を表すそうです。

ロイクラトン祭りはタイ全土で行われますが、バンコクでは、チャオプラヤー川沿いや市内の公園の池でクラトンを流す光景が見られ、ホテルやデパートでも関連イベントが行われます。

ロイクラトン祭りは、家族や友人、恋人同士で楽しむことができる美しい祭りであり、タイの文化や伝統を感じることができます。

2024年のロイクラトン祭りは11月15日(金)

今年は、当日になり突然「ロイクラトン祭り」に繰り出そうという話になりました。調べてみると「アイコンサイアム」で派手な花火が上がるようだ(厳密に言うとアイコンサイアムからの花火はありませんでした:後述します)という情報を聞きつけ、以前宿泊した「ロイヤルオーキッドシェラトン ホテルアンドタワーズ」を確認したところ、宿泊出来そうだったので予約を入れました。

ホテルにチェックイン

15時前にチェックインして、ホテル内を散策したりホテルのラウンジでゆっくり(私達はマリオットのプラチナ会員なので、その特典です)したりしながら過ごしました。

ロイクラトンに行く前にホテルから花火鑑賞

ホテルの日本人スタッフから聞いたところ、「20時40分から複数個所から花火が上がり21時過ぎまでお楽しみいただけます」とのこと。

この花火がすごかった。目の前のチャオプラヤー川から花火を打ち上げるのですが、日本ではあり得ない近さから花火を打ち上げます。多分、日本では消防が許可しないだろうという近さです。

結果的には、20時40分から21時10分頃までの30分間打ちあがりました。多少、間が空くときがありましたが、多分4~5か所から順番に打ち上げをしていました。特に宿泊したシェラトンホテル(チャオプラヤー川に停泊したの船から打ち上げ)の花火が目の前でド迫力でした。

BTSサパーンタクシン駅近くから花火が打ち上り始めました
川の船から打ち上げています
大きな花火も打ち上ります
ホテルの目の前の川から打ち上りました
近いです。27階に宿泊しましたが、目線の高さです。
あまりの近さに花開くときに窓がビリビリ震えます

「シェラトンホテル」の向かい側にある「アイコンサイアム」でもロイクラトンのイベントを開催していて、ステージなどもあるようですが、今回は行っていないので情報なしです。あしからず。

ホテルの部屋から見たアイコンサイアム
アイコンサイアムにあった看板。チャオプラヤー川のイベント案内でしょうか。

チャオプラヤー川へ灯籠流し

花火終了後、本番のクラトン(灯籠)をロイ(川に流し)しに行きました。ホテルのすぐ脇で販売していたので、80バーツ約360円で購入してロウソクと線香に火を点けて川へ流しました。

昼間の様子
様々な種類の灯籠があります
ちょっと変わった形の物も
綺麗です
大きな灯籠も
キャラクターに似せた物も
夜に購入した80バーツ約360円の灯籠
川にいるおじさんに、ロウソクと線香に火を点けてもらい流してもらいます。
流れている様子(ピンぼけしていますが・・・)

灯籠は大きさや装飾により違いますが、概ね20バーツ約90円から100バーツ約450円くらいで購入できます。大きくて豪華な物は100バーツ以上します。

不勉強で正解かどうかわかりませんが、流すときに手を合わせてお祈りしました。

参考までに昨年(2023年)のロイクラトンのご紹介を

私達が住んでいるコンドミニアムでも、本当に小ぢんまりしたお祭りがあり、昨年(2023年)体験させてもらいました。そして、その足でファランポーン駅のパドゥンクルンカセーム運河で大きなイベントをしていたので、そちらに行ってきました。

我が家のコンドミニアムでのロイクラトン

かなり小規模ではありますが、昨年(2023年)行われた、我が家のコンドミニアムの敷地内で行われた催しも紹介させていただきます(毎年、開催しているようです。もちろん今年も開催していました)。

コンドミニアムの管理を委託されている会社が主催して実施してくれました。灯籠はもちろん飲み物や食べ物も無料です。これはこれでアットホームで個人的には好感が持てます。

敷地内に飾りつけをしています
食べ物と飲み物は無料でした
灯籠が流れている様子

パドゥンクルンカセーム運河のロイクラトン祭り

こちらのロイクラトン祭りの方が、より本格的でした。

アクセス

私達はMRT(地下鉄)ブルーラインに乗って「ファランポーン駅(Hua Lamphong)」で下車しました。

場所:Hua Lamphong – Google マップ

パドゥンクルンカセーム運河のロイクラトン(2023年)

結構派手に装飾していました
月に見えるのはバルーンです
舞台も設置されていました
脇からですが、その舞台でのショー。
もちろん灯籠も販売しています
大きい灯籠です。いくらするんでしょうか。これを流せるんでしょうか。もしかしたら飾り?
飲食の売店も多数出ていますが、周辺は大混雑でした。
おじさんに灯籠を渡すと
流してくれます

ロイクラトンに参加して

宗教的な話は別として、こういうイベントって何か良いですよね。日本で言う盆踊りとかで屋台が出ていたりするとワクワクするのと一緒ですかね。そして、本題とずれてしまいますが、今回は花火がすごかったです。皆さんにもお薦め出来る大迫力の花火です。

私達はホテルの部屋から見ましたが、多分、地上から見ても大迫力だと思います(実際見ていないので断言はできませんが)。もしも機会がありましたら、シェラトンホテル近辺から見てください(4~5か所から打ち上げるうちの1か所がシェラトンホテルの目の前から)。ご満足いただけると思います。

本題はロイクラトンですが、花火の話が多くなってしまい申し訳ありません。実際、ロイクラトン祭り単体であれば、正直な話、「パドゥンクルンカセーム運河」の方が灯籠の数も多く、綺麗でお薦めです(人が多いので絶対お薦めとまではいきませんが)。

もしも、来年またロイクライトン祭りに参加したら、ブログでご報告させていただきます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

ピースボート地球一周の船旅

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シンヒロのブログ | ~リタイヤメントしてタイ移住をしています~
海外移住(タイ)をしています。ブログの超初心者ですが、勉強しながら発信していきたいです。

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